「敵に情けをかけて戦争に負け家臣や領民を危険に晒す君主は果たして良い君主か?」を宋襄の仁で説いた韓非子とか「君主は徳があるように見せかける必要はあるが、実際に持っている必要はない。むしろ邪魔」て言い放ったマキャベリを見るに、君主にはある種の非情さが求められる場面が多そうなのだ。
宗教だってサービスなんだから、事業を継続しようと思ったらお金は集めないとイカンのんな。タダで聖職者が慈善活動したり有難いお経唱えてたら、聖職者が食べられなくなってその宗教活動も出来なくなっちゃうのだ。
女子高生が古代アッシリアにタイムスリップする漫画ネオ・エヌマ・エリシュ、舞台があのアッシリアなので隙あらば不穏な空気になってハラハラしながら読んでたけど、食事のシーンがとても美味しそうでほっこりした
法整備と公正中立な司法を機能させるの、安全保障と並んで政府の重大な役割て感じする。もし法整備と司法がきちんと機能していないて多くの人が判断すると、人々は揉め事を司法に頼らずチカラある武装集団や己の腕力に頼るようになって、自力救済のヒャッハー世界に逆戻りしてしまうのだ
”みんな仲良く”だと、仲良く出来ない人は悪いヤツなのでやっつけてイイてなりがちなんな。キリスト教とイスラム教も同じ宗教の人同士助け合いましょうて教えが”身内以外は基本敵”て世界観だった古代では画期的な教えだったけど、同じ宗教じゃないアイツ等何?てバグが起きてアレんなっちゃったのだ… https://t.co/sA3lKc7CBp
出生率低すぎて日本がヤバイてお話、漫画フランケン・ふらんで興味深いお話があるのんな。恋愛が結婚の中心になると人口が減るのだ。男女が社会的打算と子孫繁栄目的で義務的に結婚する社会と、恋愛の末のゴールとして結婚が中心の社会だと、後者は婚姻率と出生率が当然下がるのだ。恋愛で世界がヤバイ