江島絵理『対ありでした。』1巻、最高すぎ。コミュ障ゲーオタお嬢様百合ハイテンションギャグで脳内スイッチでたらめに押されるけど、好きなことに全力! っていう青春マンガ要素に一番刺さされる。
望月教授のABC予想証明の話、どんなにわかりやすくたとえても「無限個の宇宙を格子状につなげる」とか「呪縛の解けた+と×はパワーアップ」とか狂った表現になるの頭くらくらしてきてほんと好きなんだけど!!!(この話を理解できる人間は地球上に10人ほど、というのもパンク
『潮が舞い子が舞い』はひとクラス36人の群像劇なので、読み返すほど「あっこの子こんなこと言ってたのか!」って味のでるマンガなんですよ。単行本でこその楽しさ。28話で主役はった縫部さんも5話の時点ですでに登場してます。
阿部共実『潮が舞い子が舞い』3巻も素晴らしかった……。兵庫弁(?)でブーストされた天才的言語センスによるオフビートギャグ……の合間に差し込まれるリリカルな静謐。デビュー連載作の空灰から進化し続け、なお空灰と同じ魂を宿してるところに打ち震えますわ。
いきなりクラスの女子グループが自宅におしかけてきて、タルコフスキー観てばたばた眠り出す……ってどんな中二妄想ラノベ展開なんですか……