昨日の出来事。
音羽館さんから送っていただいた東京での戦利品(古本)第二弾を無事に受領するまでの物語です。
夫からの不測の帰還メール、15キロのアト坊を抱っこしての猛ダッシュ、玄関に宅配された古本段ボール、35歳の体力、古本隠蔽の算段、色んなモノが交差した夕方でした。筋肉痛ゥ…。
土曜の夜の夫婦の会話です。
最近、気の緩みのせいか夫の視線を忘れて購入した古本をピサの斜塔のように机に積みっぱなしにしていた私です。
※この悲しみをノートに刻もうと壁を机にして立ちながら(アト坊からタックルされながら)描きました。
先日の拙著お取扱い書店さん回りにて
皓星社K女史(20代容姿端麗)とのやり取り。
女性とこんなにマニアックな話で盛り上がれたのは人生初だったので嬉しかった…
「私ったら…!仕事中なのにこんなお話ばかりしちゃってすみません💦」と己を律していた彼女にはこの本(画像③)をお貸ししたいです。
見てください。自慢させてください。
ね、最高でしょ…!!
毎年のお楽しみ、長崎から届く超絶素敵な手描き年賀状、2024年は「古本(石)を売る」でした。
我が理想の古本屋風景です。
古本屋を開業したら、私はデスワーカーさんにオリジナルブックカバー&栞のデザインを依頼するのが夢なのです。
牧野伊三夫画伯から頂いた可愛い可愛いお土産。。。。
このまま愛でるだけでもいいな…削るのが勿体無いな…と思いながら箱の輪郭を指でなぞっては眺めてニマニマ。
だけども、どんな色が画用紙の上に広がるのか気になるので、やっぱり思い切って削って使ってみようと思います。
サイン本作業も折り返し地点。
アト坊が活動している時間帯は作業出来ないので明け方がラストチャンスタイム。
起床したアト坊が興味津々にサイン本の山に猛突進してくるのを阻止するのが、朝のルーティンになりました。
今の季節は子供を始め家族が毎日健康に過ごせていることほど素晴らしいことは無い…と痛感する日々です。
しかしあっちからこっちからとジワジワと忍び寄るインフルの影…
せめて今週と来週だけでも健やかに過ごせますように…!
(この書籍作業の戦いが終わったらいくらでもどうぞ‼︎という心情)
今日、生まれて初めて風呂に入りながらミカンを食べました。
やっぱりコタツに入りながら食べるミカンの方がダントツに好きです。
金曜日の夜、夫との会話。
平常モードの夫の様子を見て、良い意味で、浮き足立って慌ただしくなっている今の自分がウッカリ忘れかけがちになる〝冷静さ〟を分けてもらえた気がしたのでした。