7月は相方の誕生月。
過去に一度だけ、物以外を贈りました。
高知の絵金祭りの開催日が奇跡的に休日だったので〝絵金の屏風絵を直に見る〟という弾丸旅企画をプレゼント。
早朝の温泉で汗を洗い流した爽快感、その後食べたソフトクリームの美味しさ。7月になるといつもこの旅の始まりを思い出します。
兵庫 春日野道商店街の古本屋『勉強堂書店』にて。
その店名にピッタリな先生の如き雰囲気の店主さん(一見厳しそうな表情に緊張しましたが、めちゃくちゃ笑顔が素敵なお優しい方だった…)とのお喋り、心地良かった。
こちらではずーっと探していた1冊にも出会えて、幸せでした。
今日の出来事です。
予期せぬ出会い、母親よりも目の前の本棚を選んだ娘。
無事に帰宅した母からの電話「いや〜、久々に電車乗ったけど結構楽しかったわ〜!イイ経験になったよ!アハハ〜!」と明るい声。
あぁ…この人から産まれてきて私幸せだな、もっと親孝行しよう…と改めて芯から思いました。
眠りに落ちる瞬間や美味しい物を口に入れた瞬間など至福の時間は色々様々あるけれども、自分の場合は「買った古本を喫茶店でいそいそと袋から取り出して眺める瞬間」が1番幸せな〝時〟かもしれない…
ネット利用古本者あるあるかわかりませんが、自分がチェックしてた古本が結構な率で後日売切れになっている事実に遭遇すると〝悔しさ7割 変な自信3割〟の感情が浮上します。
長らく出品されててそうすぐには売れまいと、〝気になる本リスト〟に入れた途端1週間以内に売れているケースが本当に多い。。
普段無口な夫、私が一日の出来事を話すといつも「ありがとう」を必ず付け加えてくれる。
些細な事だけどその言葉一つだけで結構心強くなる自分がいます。
上手く表現出来ませんが〝自分ごとのように捉えてくれる〟事の精神的安心感というか。
二人三脚育児の有り難さをふと噛み締めた或る日でした。
武庫川の古本屋『街の草』にて
※駅で降りる改札を間違え反対側に出てしまった私。折り返して駅員さんに尋ねたら地図で道を細かく教えてくださり目的地方面の改札出口まで案内してくださった。(画像④)
店主さんも含め、旅先で人から戴く優しさには沁み入るものがあります。
昭和の少女漫画において度々登場する〝喫茶店風景〟が好きです。
店名がユニークだったり登場人物が珈琲やパフェを食べながら会話する描写がたまらなく愛おしい…。
まだまだ色んな喫茶店シーンを収集してゆきたい。。。☕️
今日の夫との会話です。
昭和のB級エロ本の奇抜なデザインの面白さや溢れんばかりのユーモア…
いつか伝える事が出来る将来を願って、、、🙏🙏🙏