自慢させてください、この最高の年賀状を。子連れ古本狼…!!
(素晴らしい作品が雨に濡れちゃ大変だから‼︎と配達員さんが満面の笑顔で手渡ししてくれた)
@death_worker さんから今年も奥様の超絶技巧の筆さばきが眩しい一枚を頂戴しました。家宝にします。アイコンにします。
学生時代のバイト先、地域の方々の憩いの場と化していたリサイクルショップでの夏の思い出。未だに思い出しては笑ってしまう。
1着780円の色鮮やかなアッパッパとお婆ちゃん達の揉み合い。
※ちなみに会計場での「私が払う」「いーや、私が払う!」といった小競り合いを観察するのが結構好きです私。
【悲報】
四国を起点にした古本旅、初日で閉幕決定。
(復路は未定!なんてカッコつけて豪語していたのは誰)
戦利品の多さ、疲弊した肉体はもはや風に吹かれただけで飛ばされる程にカスカスに。
この後の予定では広島経由の古本行脚のはずでした。
そんなハードスケジュール…とんでもねぇッした!
師走の京都の空気を吸いたいなぁ…と何となく思い立ち、先ほど京都行き夜行バスの今夜便のチケットを取ってしまった。
20分で支度を済ませ(部屋着にダウンベストと厚手の靴下、マフラーと帽子を装着しただけ…)
財布と携帯とハンカチとノートとペンが入った手提げ袋を手に。
いってまいります。
いよいよ古本が似合う季節、秋の到来ですね。
生後4ヶ月の息子には絵本の代わりに、本棚や積読タワーの背表紙を眺めながら我が古本物語を聞かせています。
友情・努力・勝利ではなく『孤独・欲望・執念』がミソになった物語です。
夫への贈り物を選びに訪れた酒屋さんが最高だったお話。
お酒への愛が溢れ出た熱い説明と楽しそうな表情。一気に店のファンに。またここに買いに来よう。
そして店員さん一押しの篠崎酒造の梅酒。「これはヤバい…!」と恍惚とした表情の夫から一口分けてもらった所…あまりの美味しさに飛びました。
我が家にある古本達はほぼ読まれていません。
持ち主がいつか腰を据えて読もうとしてくれるその日を待つばかりです。
書物としての役割はあまり果たせていないかもしれませんが、一冊一冊に濃い思い出が染み込んでいるのでその存在は色褪せる事はありません。
古本屋店番日記
『カウンター越しの素敵な古本世界』
at ふるほん住吉
お客様に癒しと元気を沢山分けていただいて幸せです。。。