2020/1.26 の日記
古本の為にスーパーの袋をかぶり新聞紙の上で正座している健気な私の姿を前にして、相方はひたすら「こいつは…いったい…」とハサミを持つ手の震えが止まらなかったそうです。
近所に住むお爺ちゃんが子犬を飼い始めた。
チコチコ元気一杯に歩く子犬、首にはピカピカの真っ赤な首輪。そして毎回タンクトップ&短パンに雪駄の山下清スタイルのお爺ちゃん。
最近朝晩の涼しい時間帯にお散歩をしているのをよく見かけては心癒されています。ペロちゃん…。
今朝の出来事です。
私も道端に祀られている小さな神様(お地蔵様や石とか)の横を通り過ぎる時は心の中で会釈をするのですが、今朝出会った女の子は凛とした佇まいでお辞儀をしていてとても素敵でした。その自然に挨拶をする姿、私の胸に爽やかな風が吹きました…。
古本市からの帰り道に、同志を見つけるとなんだか嬉しくなっちゃいます。
古本市会場近辺の喫茶店で、こんな場面に出会うことも。思わず「なに買ったんですか⁉︎自慢し合いっこしましょ!」と話しかけたくなるのを我慢して珈琲を口に運んでました。
(過去に描いた体験漫画)
中学生の頃から昭和の少女漫画を恋愛の教科書として崇めていた私の、14年前の春のささやかな思い出です。
「現実はちゃいますねん」という事実を恥ずかしながら19歳で知ったのでした。
私はとても食いしん坊なので、我が家には古本市で買い求めた彩り豊かな昭和の料理本が沢山あります。
(※作る為でなく愛でる為)
じっくり読んでみたら、結構ユニークなレシピがあって面白いのです…。
母性と古本欲求の間で揺れ動いた祝日。
いつにも増して拙い画力と字ですが良かったら読んでください。(アト坊がお昼寝している隙に描いた…)
(続編)
中学生の頃から昭和の少女漫画を恋愛の教科書として崇めていた私の、13年前の思い出です。
「やっぱり現実はちゃいますねん」という事実を恥ずかしながら20歳で知ったのでした。
数日前の深夜にその存在を知った一冊。
平成3年の古書通信での紹介文を読んで大変心惹かれ、猛烈に読みたくなったこの一冊。
深夜に『日本の古本屋』サイトで検索&発見&購入、先方の古書店さんが翌日即発送、今日手元に届く。感動。
深夜の興奮冷めやらぬ状態のままお目当ての本を読める幸せよ…!