2020/3.23 日記
バス車中にて。
ほんの数十秒の光景でしたが、私にはたまらなく愛おしい時間でした。
ネットで古本を買う時に直面する葛藤。
サイズによっては送料が本代を超えたり。
数冊分の送料を合算したらそこそこのお値段の古本が買えるんだよな…と考えたり。
こればっかりは仕方が無い‼︎現地までの移動費よりは安いし‼︎とわかりつつも、つい妄想を脳内で繰り広げる古本者であった、、、
本日の出来事。
私は、古本屋や古本市に行った帰りのバスや電車の中で待ちきれずに戦利品の入ったビニール袋をガサゴソ探るタイプの人です。
今日は同志がおられました。
思いがけず仲間を見つけてニヤニヤしてしまいました。
私はとても食いしん坊なので、我が家には古本市で買い求めた彩り豊かな昭和の料理本が沢山あります。
(※作る為でなく愛でる為)
じっくり読んでみたら、結構ユニークなレシピがあって面白いのです…。
いつ訪れても片付いていなくて毎回何が出てくるか全く予想が付かない系の古本屋さんでの私です。
先日はカオス漂うスペース(画像①)で紙モノを漁っていたら一瞬で2時間経っていました。
雪崩れが起きぬよう慎重に物を積み上げたり掘り下げるテトリス的スキルが必須です。
商店街等にある昔ながらの小さな町の本屋さんに〝期待して入店するも手ぶらで退店〟をこれまで何度も体験してきた。
その際「あ〜あ、ツマンナイ!」と思ってしまっていた己の自分勝手な偏った思想と視野の狭さに反省。
きっとその地域に住む人々(高齢者が多い等)に寄り添った品揃えだというのに。 https://t.co/H62J4Au7cz
手術の日程決定。
担当の先生、刑事コロンボにソックリで安心感が半端無い。(心の中でDr.ピーターと勝手に呼んでいる)
華麗に犯人の尻尾を掴んでくれるように、わたくしの病の尻尾も掴んでくれるに違いない。