#カタカナマンガ №076
『Emma G. Wildford』作:Zidrou(ジドルー🇧🇪)画:Édith(エディット🇫🇷)
・詩人のエマ、ルーツを辿る旅に出た婚約者がなかなか帰らず、彼女も旅へ
・船の切符などストーリーに関連する小物が挟まれている、観音開きの装丁で、閉じると小物が落ちない仕組み
ISBN:9782302063976
#カタカナマンガ №075
『Moments extraordinaires sous faux applaudissements(特別な瞬間は偽りの拍手の中で?』著:Gipi(ジピ🇮🇹)
・コメディアンの男、病床の母
・舞台での彼と宇宙飛行士ネタの作中作がモノクロで、現実とその他の挿話がカラーで描かれる
・水彩の名手
ISBN:9782754830331(仏版)
#カタカナマンガ №074
『L'ora X』作:Cosimo Damiano Damato(コジモ・ダミアーノ・ダマト🇮🇹)画:Paolo Castaldi(パオロ・カスタルディ🇮🇹)
・左翼団体の機関紙ロッタ・コンティヌア
・原作のエッリ・デ・ルーカもかつて活動に参加
・尊厳を守る事、日々の労働、その表情
ISBN:9788807550317
#カタカナマンガ №071
『Yeti』著:Alessandro Tota(アレッサンドロ・トタ🇮🇹)
・イエティ、山に住めなくなり街へ
・勤め先のコールセンターでは戦力外でトイレの清掃員に、隣人との恋路もせつない…
・同人誌『Canicola(猛暑/カニコラ?)』主催、2009年に当作でデビュー
ISBN:9788876181559(伊版)
#カタカナマンガ №066
『กาตูนร์ระทม เดอะเบสท์(ラトムの最高の漫画?)』著:ระทม(วิศรุต กงไกรลาศ)(ラトム/ウィサルット・コンクライラート🇹🇭)
・無法地帯
・タイ語全然読めないけど爆笑した、漫画ってすごいな
・度々出てくる竹の煙草?を吸うオチもボディブローのように効いてくる
ISBN:9786168055038
#カタカナマンガ №064
『D day(ディーデイ)』著:Art Jeeno(アート・ジーノ🇹🇭)
・いつものコーヒーショップ、学校帰りの野郎3人女子1人、バンドマン2人、子連れのきれいなお姉さん
・初期作品、生き生きした表情
・フルカラーで描かれた近作『Juice(全3巻)』は仏語版あり
ISBN:9786162980312
#カタカナマンガ №051
『殺狗記』著:高文灝/(ガオ・ウェンハオ?/コウ・ブンコウ?🇭🇰)
・怪我で失業した男、回復のため、友人二人の提案で、野犬を捕まえて食べようとする
・野犬の群れの中から、逃げずに自分に懐いてきた一匹を連れ帰る
・自信のない彼に幕引きがゆだねられる
ISBN:9789628011018
#カタカナマンガ №045
『The River at Night』著:Kevin Huizenga(ケヴィン・ホイジンガ🇺🇸)
・眠れない
・大体取り留めない連想の中か、読書かゲーム、コーヒーを飲みすぎ
・作中の要領不明なナイスゲーム、ソーシキ博士のYouTube感、ひんやりする
・“Glenn Ganges”シリーズ
ISBN:9781770463745
#カタカナマンガ №041
『Mirror』作:Emma Ríos(エマ・リオス🇪🇸) 画:Hwei Lim(ウェイ・リム🇲🇾)
・小惑星イルザ、人として感じ話す動物たち、星に住む者に託された物語が水彩で描かれる
・ペーパーバック全2巻(リーフ10冊分+設定資料)、中古通販の1巻は思わぬ図書館除籍本でした…
ISBN:9781632158345
#カタカナマンガ №031
『마당 씨의 식탁(マダンさんの食卓)』著:홍연식(ホン・ヨンシク🇰🇷)
・妻子との郊外での生活
・家庭を持つこと、別居の両親、入院が続く母、実家で老い込む父
・感情移入する絵柄、菜園の四季に、料理の湯気に、気持ちの動く様が描かれる、自伝的作品
ISBN:9791195352456