現時点でバーコード付で単行本化されている作品はこの写真の3作。「はびこる愛」は絶版状態になってしまった名作達を再掲した素晴らしい作品集なのですが、現在はこの本自体も手に入りづらくなってしまっています。ぜひ再版してほしい…。↓続く
タピシエールの単行本第19話に出てくる秋田木工のスツール「No.202」
前から欲しかったのですが高円寺の古道具屋さんに在庫があることを知り、買いに行きました
仕事から帰ってきて風呂がたまるまでの間、腰を下ろして一息つく感じ
関根さんの漫画の良さにも通じるところがあるように思います
『湯気と誘惑のバカンス』雁須磨子さん
表紙の二人の話。
疲れて、眠くて、曖昧になった頭と、
お風呂、熟睡、バカンス…
読んでて心が動かされます。
先生の漫画の、各キャラの気持ちと間をみっちり書き込んでいって、要所は目線と表情だけのコマのやつ、良いな。
南国〜な扉絵もナイスです。
#カタカナマンガ №051
『殺狗記』著:高文灝/(ガオ・ウェンハオ?/コウ・ブンコウ?🇭🇰)
・怪我で失業した男、回復のため、友人二人の提案で、野犬を捕まえて食べようとする
・野犬の群れの中から、逃げずに自分に懐いてきた一匹を連れ帰る
・自信のない彼に幕引きがゆだねられる
ISBN:9789628011018
BELLA CIAO/BARU
全3巻刊行予定の第1巻。序章では1893年にAigues-Mortesの製塩所で起きた実在の事件が描かれる。標題の"さらば恋人よ"は伊パルチザンの軍歌で、労働者のアンセムとして、また自由の賛歌として、広く歌われた。表紙の彼の眼差しや立ち姿が象徴的。
ISBN:9782754811699
#バンドデシネ
『社畜フランケン』鳥屋さん
あとどれくらい書類を重ねれば
私は「人間である」と言えるのでしょう
(1巻85p)
ギャグ4コマパートの間にあるこういう切ないモノローグが胸にくるなぁ。酒をのむか…
「Prologue-Gymnopedies-」ミエルレコード/2012年9月初版
サティの「ジムノペディ」をモチーフにした合同誌。同誌掲載の「ゆっくりと悩める如く」で関根さんを知り、足が遠のいていたコミティアに参加するようになりました。
この作品は電脳マヴォで閲覧可能です。
https://t.co/uMSpCXslWf
↓続く
#カタカナマンガ №078
『Anaïs Nin -Sur la mer des mensonges-(アナイス・ニン~嘘の海へ~』著:Léonie Bischoff(レオニー・ビショフ🇨🇭)
・作家アナイス・ニンの伝記
・色鉛筆での作画、描き込みと抜け、塗り方、補色etc.不思議なバランス、一コマごとアニメのように動き出しそう
ISBN:9782203161917
『ちひろさん』
7巻、冒頭の第43話、こういう話を漫画で読めるのはなんとも楽。安田先生の絵がますます良い。
もう外台風だし、仕事したし、酒飲む、実家で漬けた梅酒。
日本橋ヨヲコ画業20周年記念展⑧
G戦2
会場の展示は約600点、
それぞれの人に「これを見たかったんだ」という一枚、一コマがあると思う
私はイノさんのこのページだ。
仕事でキツくなると、イノさんはどういう想いでこう言ったのか考える
これから先も自分の一番大事な一ページだと思う。