日本橋ヨヲコ画業20周年記念展⑩
少女ファイト
10周年ということもあって展示スペースとしては一番広かった
名場面が走馬灯のように押し寄せ、とても興奮する。
『G戦場ヘヴンズドア完全版(1-3)』日本橋ヨヲコ
横手の20周年記念展は本当に行けて良かった。一番思い入れが強いのはイノさんのこのページ↓
#俺マン2016
②2017年3月号(本誌16話)
"流行"と変わらない価値とは何かについて、関根さんらしい力強いフレーズが胸を打つ回
2017年10月号(本誌23話)
崖ソファ回、個人的にかなり好き
と、2巻が心底待ち遠しい状態なのです。↓続く
#カタカナマンガ №064
『D day(ディーデイ)』著:Art Jeeno(アート・ジーノ🇹🇭)
・いつものコーヒーショップ、学校帰りの野郎3人女子1人、バンドマン2人、子連れのきれいなお姉さん
・初期作品、生き生きした表情
・フルカラーで描かれた近作『Juice(全3巻)』は仏語版あり
ISBN:9786162980312
#カタカナマンガ №087
『Wie ich versuchte, ein guter Mensch zu sein(私は良い人間になろうとしている(?))』著:Ulli Lust(ウリ・ルスト🇩🇪)
・ゲオルクの隣りは落ち着く、でも肉体的にはキムとが合う…
・カラッとした観察的な距離感と、むせかえるような人間くささが同居する絵
ISBN:9783518468135
#カタカナマンガ №031
『마당 씨의 식탁(マダンさんの食卓)』著:홍연식(ホン・ヨンシク🇰🇷)
・妻子との郊外での生活
・家庭を持つこと、別居の両親、入院が続く母、実家で老い込む父
・感情移入する絵柄、菜園の四季に、料理の湯気に、気持ちの動く様が描かれる、自伝的作品
ISBN:9791195352456
#カタカナマンガ №076
『Emma G. Wildford』作:Zidrou(ジドルー🇧🇪)画:Édith(エディット🇫🇷)
・詩人のエマ、ルーツを辿る旅に出た婚約者がなかなか帰らず、彼女も旅へ
・船の切符などストーリーに関連する小物が挟まれている、観音開きの装丁で、閉じると小物が落ちない仕組み
ISBN:9782302063976
赤タイツ男、めちゃくちゃ面白い。タイツぐんぐん伸びる。酒はグラスではなくヴィニールに入れるべきだったか。
読んで良かった #FIBD2019 ノミネート作③
Lune du matin
Francesco Cattani/フランチェスコ・カターニ
この描線はチャレンジなのだろう。前作(写真4枚目)とまるで違う。望月ミネタロウとも、長崎訓子とも、違うのだが、どこか似た描線へのこだわりを感じる。ずっと追いかけていきたい作家さんだ。
実は先日4月16日に発売された「タピシエール」にも単行本化の対象となった31話分のうち、5話未掲載分があるのです。本誌掲載日が古い方から3話分でいうと、
①2016年10月号(本誌11話)
関根さんが"大人の女性"を描いた、関根さんの作画ファンにとって重要な回↓続く
「答えがほしいわけじゃないの」は「母の友」に毎号2ページで現在進行中の連載。関根さん自身も子育てをされながら漫画家業をされています。本編とは関係ないところですが、特集号で掲載がなかった2018年11月号の次から話数がズレてしまったようで、9話が2回あります。↓続く
日本橋ヨヲコ画業20周年記念展⑨
粋奥
展示されていたのは1話部分。
線画が素晴らしい
このあたりはデジタル処理を前提としたアナログ線画という感じだ
「日本橋メソッド」の名言は、友人が聞き分けのないことを言いだした時などに「先生もこう言ってるのだから」と説き伏せるのに引用したい