『天を夢見て』。例えばこの2つのコマを、見開き2頁左の最後と、頁めくって右の最初に置くとか。
そういう漫画表現としての巧さといったものもいろいろ目立ったりする。
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巧さの代わりに雑に見てるとこの対比に気づかない人もいそうだけどそこはトレードオフなので仕方ない。
『天を夢見て』。「世界の真実」とかまではわからないけど"悪魔には悪魔の事情や喜怒哀楽や、彼らなりの(そんなに相互理解不可能そうでもない)善と悪があるんだろう"位は読み切り内でも「仄めかし」以上「提示」未満という感じの「示唆」はされているよなー、と。
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推しの子22話。
「勿論あるよ!」
「勿論……あるよ?」
原作だと1度目はかぶりを振るような。2度めは一応向き直って言っている様子なのが。
アニメ版ではここまで肝心のことはまっすぐ向き合って口にしてきた黒川あかねが、1度目も2度目も背を向けずにはいられなくなってる。
#推しの子
で。『小市民シリーズ』の小佐内ゆきと小鳩常悟朗の関係には……それこそ昨晩放送された『推しの子』22話/原作72話の黒川あかねとアクアのように、そこに性愛/性欲もきちんと?絡むのか、それは「恋愛感情」と言えるのか?といった話は割と付きまといそうではありはする。https://t.co/gUOQwCplNc
『ぼくたちのリメイク』。アニメ1話はこのあたり好きだったなーと思いつつ、
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漫画版1巻
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全部とkindle unlimited対象の原作小説1巻
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該当部分読んでみた。
妹さん……。
あと、
アニメ版チェンソーマン3話、パワーにだまされたことを察したデンジとパワーが斧と血の金槌を振るい合う場面。
原作では割とコマ数も使って表現してるところをあえてスローモーションとかにせず、すっと短く出す呼吸が良かった。普通(?)、もっともっさりやっちゃいそうだから。
13話、ここで白川煌三郎はすごく怖くて鋭い目つきからいつもの柔らかさに崩れるように持ち直さないといけないと思えて、取りこぼしてはいけないニュアンスってあるとちょっと思えてしまったりもする…………。
『ガールクラッシュ』
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1-2巻Kidle Unlimited対象。
K-POPアイドルを目指す少女の話。
2巻、添付の110の次の111ページ、いいな。読み進めてここまで来たら(それまでにもう、かもだけど)きっと多くの人がこの主人公を好きになる。続いて3巻読もうと思ったら、2/9発売との事。
地球外~、いろいろ断片的には馴染みのある概念とか考え方とかパロディが乱舞しているのが目について、そこらへんも、また単純に映像的にもたいへん面白かったんだけど、うまく消化できない所多いな。たぶんあんまり分かってない。
ちなみに『ぼっち・ざ・ろっく!』原作漫画(添付)ではそこまでの描写はなく。
他にもいろいろと
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(こうして挙げた二箇所以外にも数多く)アニメ化にあたって色々考えて描写を加えたり時系列入れ替えたり諸々の工夫がありそうで、楽しみですね。
ちなみに原作では個性を捨てたら死んだのと一緒なのはバンド、それがアニメ版では「個性捨てたら死んでるのと一緒だよ」バンドどころでなく、自分自身が死んでしまう、そういうものなんだと言っていたりする。