このため、ある部族への過度な締付は諸部族の一斉蜂起=帝国の瓦解を招きかねません。なんでも現場を締め付ければいいってものじゃないのは、現代のあれこれにも通じる問題ですね。 
   それを避ける場合には、それこそ国どころか家族レベルで「姥捨て山」に舵を切るしかない訳ですが、現在の議論ってそこまでの点を想定しているのでしょうか?どうにも当方には「福祉削って手取りを増やす」が漠然抽象的というか、矛盾・欺瞞も甚だしいスローガン()にしか見えません。 
   「ロシア軍はキーウ攻略予定なんかなかった!」のZ戦士、「じゃああの開戦劈頭の空挺・大部隊展開と壊滅撤退は全く無駄になるが?」と突っ込んだところ「じゃあお前がキーウ攻略方法を考えろ」と逆ギレ。そうはならんやろ(笑)。攻略方法なり別の意図(あればだが)を提示するのはそっち側でしょ。 
   この時の僧正は皇帝の命を受けて諸族をーそれも故郷を敵に奪われ家族を殺された復讐心に燃える人々ーを率いてトルメキア軍攻撃に向かっており、ナウシカが如何に訴えたとて「攻撃中止・撤退」に転じ得ないのは当然ではあります。 
   ルメキアの特徴は第一に、その整った軍事制度にあります。即ち、本編中には、「参謀総長」「軍本部」「軍大学院」といった機構名が登場し、また軍服・装甲も統一されていますが、これらは実際の史実では凡て17~18世紀西欧において「ある目的」に沿って登場してきます。ではそれは何か。 
   本当に何も調べずいっちょ噛みしてきますね貴方(呆)。最初は具体的な不満点を何も書かずに「刑務所みたい」と腐し、それでは改善に繋がらないと散々指摘されて「後出しで」出てきた理由が「照明が気に入らない」なんですが。そんな代物まで察するのがプロとか無茶苦茶にも程がある。要はコレ(↓)  https://t.co/DNnzdUdAQj
   夜も更けて参りました。今宵の漫画版 #ナウシカ 考察は、ナウシカ世界における超能力、所謂「超常の力」について取り上げてみたいと思いますので、宜しくお願いいたします。 
   何せ部族ぐるみの叛逆の証拠がないので、下手に族滅等の強行処置が取れません。せいぜい監視下に置いて、一種「みそぎ」的な懲罰任務を課すのが精一杯です。 
   この前段で、僧正は僧会幹部に対し、培養幼生王蟲を囮として王蟲の群に敵を襲わせる作戦は、「味方の被害が大きすぎるので」暫し再考してほしいと要求します。一部は建前とはいえ、部族民の命を預かる側としては当然の訴えでしょう。此方も全滅では何のために戦うのか判らなくなります。 
   今週の #逃げ上手の若君 、「逃げ」の中での攻勢ということでまさかのパルティアンショット発動!今回その和名を初めて知りましたが、逃げメインなら大胆にアクロバティックに戦える時行君が実に映えますね。 
   これに対する僧会側の回答は
・あんなの初歩的なミス
・王蟲神聖視してないか?邪教捨てずに皇帝に逆らう気か?
と、「木で鼻括る」レベルではない全否定・ゼロ回答です。 
   能登の親戚周りでよくある会話。
私(金沢)「お盆は墓にキリコを吊るさないと」
親戚(能登)「えっ」
親戚(能登)「お盆の祭りはキリコ担がないと」
私(金沢)「えっ」
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