COMITIA117の新刊「重版未定3」を入稿しました! B5、36ページ、本文モノクロ。書き下ろしの漫画が22ページ、残りは設定資料集的な感じです。Web連載版を知らなくても、同人誌版の1や2を読んでいなくても、楽しめます。
   【重版未定:自選名場面集_3】
『重版未定1』第5話「客注」より。
書店からの客注に主人公が電話応対するシーン。
読者はいるのに届けられない……その悔しさ、苦しさ!
本は思考を「残すためのメディア」であることは確かですが……「残ることが難しいメディア」でもあるのです。
#重版未定 
   今週の『重版未定』は休載です。代替の1ページ漫画。ビー・エヌ・エヌ新社の求人(http://www.bnn.co.jp/information/8226/ …)を見てちょっと心が揺れる主人公。芯があるステキな本をつくる版元です、BNNは。
   『売れない作家の妻ですが』その3
お金のために作品をつくったことはありません。いえ、格好つけているのではなく……私の場合「そもそもお金にならない」ことがわかっているので、「作品を発表する=お金が手に入る」という図式が浮かばないのです。そして、それは幸せなことだと……今は思います。 
   【作者による『重版未定』補足解説】第7話「取次」から。札をとるシーンはトーハンさんをモデルにしました……がリアルなのはその箇所ぐらいで、他はすべてフィクションです! 取次の話はもっと取材してまたいつか描きたいですね。
   せっかくなので『マンガで学ぶ〈国語力〉 ―大学入試に役立つ〈読む・書く・考える〉力を鍛えよう―』の発売中POPを。大学入試ってタイトルにありますが、中学生でも楽しく読めると思います!
https://t.co/3NAqKJanw3 
   「主任がゆく!スペシャル vol.153」に『もう雑誌なんて誰も読まねえよ』の最新話が掲載されています。
モデルの少女たちの着ている服が「サモ・ハン・キンポーの衣装みたい」と妻。 
   飛行機の中で観た『ミニオンズ』がおもしろかったので、『ミニマリズムズ』という漫画を考えてみた。
   続きです。東北大学文学部に入学手続きをしないという決断、当時は悩まずあっさりそう決めましたが、今からすると人生の一大転機と言えるのかもしれません。いや、そんなこともないのかな……。
『私の東京藝術大学物語』(7/10)
#東京藝術大学 #川崎昌平 #私の東京藝術大学物語 
   「コミック電撃大王」3月号に2月27日発売の拙著『マンガで学ぶ〈国語力〉』の広告が掲載されています。監修は小池陽慈先生(@koike_youji)。「国語」をより深く学びたいと願うすべての高校生のための本です。変革期にある大学入試ですが、本書を読めば「国語」は絶対に大丈夫。著者として断言します。