第33話のテーマは「出版社の個性」。何でもやる大手出版社と異なり、中小の出版社には住み分けというか、版元のカラーがあります。でもそれは両刃の剣で、編集者の自由な発想を殺す側面もあるんです。|川崎昌平 重版未定 第33話:漂流社らしさ - DOTPLACE http://dotplace.jp/archives/30926
8月25日のCOMITIA129の新刊『私の東京藝術大学物語2』のサンプルです。2000年当時の「東京藝術大学美術学部先端芸術表現科」がどんなところだったかがわかります。設立時は鳴り物入りって感じで良くも悪くも目立っていましたが、今はどういう評価の学科なんだろう? #COMITIA129 #先端芸術表現科
再掲載『売れない作家の妻ですが』その5
1冊書き下ろしても、20万円以下なんてことも……本当にあります。
長らく更新していなかった『重版未定』ですが、第31話が来週までにはアップされます! 言い訳をすると、新しく連載などがはじまり忙しかった……という感じです。月に連載3本は最初こそ「イケるっしょ、この絵なら」とか思っていたんですが、この絵でも厳しかった、というのが実情です。♯重版未定
連休明けの火曜日18日が「会社指定の休日」だと今知ったので、第20回百合姫コミック大賞のための応募原稿の執筆作業へ。私の勤務先、大きな連休があるとその前後を休日にするステキな慣習があるのです。
11月23日(祝)開催のコミティア122にサークル参加します(東京ビッグサイト東4・5・6ホール)。スペースは「し01a」。新刊は『労働者のための同人誌入門 vol.2』。「同人誌なら退屈な日常を変えてくれるかも」と自覚し始めた主人公のA子が、いよいよ同人誌制作に着手します。
中野有香に1票をよろしくお願いしますということで、絶版になった過去の同人誌をまるごと1本アップします。『FULL METAL CINDERELLA』(1/5)
#中野有香 #第8回シンデレガール総選挙
【作者による『重版未定』補足解説】第1話から。読んでくれた知り合いの編集者から「いやー雑誌じゃないんだから、中小版元の書籍の編集者は泊まり込みなんかしないでしょ?」と言われたときは……しゃーっ! あ、漫画と異なり、私の勤務先にはキレイな仮眠室がちゃんと用意されています。Yes!
【作者による『重版未定』補足解説】第1話から。主人公のセリフは、もちろん「正しくない」ものです。でも「よい中身をつくる以上に、商品を世に出すことが優先される」ことも多々あるのが現在の出版業界です。そうした、建前ではない本音を堂々と言えたら……と思って描いた場面です。
『編プロ☆ガール』は全15話で1話6ページなのに、どうして192ページの単行本に出来たかというと……描き下ろし漫画と濃厚すぎる私の解説文、そして「仲俣暁生さんとの対談」が掲載されているからです! 仲俣さんの的確で鋭い言葉により、編プロの現実と未来(可能性)が読める、という構成です。