「のろわれた金髪鬼」。
キラー・オースチンは必殺技・回転地獄特急で対戦相手を二人殺してしまい、その報いか自分の息子二人を事故で失う。
真樹日佐夫はイタコを使って死んだレスラー二人の霊を呼び出す。霊は「恨んでない」とオースチンに告げる。
常人の発想ではない。https://t.co/tF96v3QPWm
殺人がバレるラストシーンでは「ウィーンウィーン」と横山光輝ロボットの機械音のような擬音が出るが、機械など出てこないので理解に苦しむ。
原作原稿には「(パトカーのサイレン)ウゝ~ッウゝ~ッ」と書かれていたのを、作画者が読み間違えたのではと推測。
昭和38年『ごめんねママ』(主婦の友)。
最初「水は…」の意味がわからなかったが、当時は断水が非常に多かったということか。
横山まさみち先生作「独眼探偵」。
昔の旅行は本当に時間がかかったんだな。 https://t.co/7P86tM0qof
手塚治虫全集で『火の山』を読み返す。
何回読んでも良い。
昭和新山の噴火と地震を記録し保存に私財を投じた三松正夫さんにまつわる話だが、そのまま描くと単なる偉人物語になるところを、空き巣や置引きで生きている野獣のような男とコンビにするところが最高におもしろい。戦時中の暮らしの活写。
昭和39年のサザエさんにはワッペンの話題がよく登場するが、これはグリコのチョコのおまけ「世界のワッペンシリーズ」が大流行したためらしい。
舟は嘘をついてまでグリコチョコを買わせないようにしている。
チョコレートは子供の体に悪い(眠れなくなる、鼻血が出る)、という迷信もあってのことか。