天帝になんとかしてくれと訴える声もあったでしょうが、幼子のルイを独占し、差配するのはジャコウです。聞く耳持ちません。そうしているウチに南斗側もバラけていきます。なにせトップのサウザーが、「悲しみを知りすぎて愛の否定者」なくらいですから。
仮に「南斗関係者は世界総数で何十万ともすれば百数十万で存在し、支部長格が108派。幹部が六聖拳」としましょう。その百万人近い関係者が、世界中の軍事関係に入り込んでいたら?
ちなみに南斗無音拳のカーネルは元レッドベレーで大佐です。
まぁオカルト的な不思議能力・・・要は、「いるだけでいい」な聖人思想的なのは一旦置いておいて、(リン、そういうのも持ってたっぽいので)具体的な、「政治・軍事的に天帝はどういう役割を持っていたか」を妄想すると、「超国家的な調停者」だったのでは?と。
ジャギ? えっと・・・彼はその、「特にそういうの関係ない人」だそうです。それでも行くとこまで行ったんだからすごいなアイツ。
ある意味ポップとかクリリンとか善逸枠なのに、なんでああなった!
北斗はもとより、南斗、さらに元斗も含めた拳法は「三斗」と呼ばれ、天帝の守護者であり、そもそもあの世界の武術家、皆「星のさだめ」を持っているが、天帝は「太極星」という、「この世の中心」の宿命を持っているのだとか。
そういえば「北斗の拳」には「天帝」というキーワードが出てきて、どうも「この世の一番えらい存在で、いなくなると世界がえらいことになる」ようで、ケンシロウを始めとした全ての武術家は天帝のために存在し、それどころかヒロインのリンは「天帝の娘」でもある。
ダメだ・・・出てくる「世界の不思議」がどれもこれもゆでワールドに出てきたものや場所なので、ついつい・・・「レンソイスもそのうち出てくるのかな?」って思ってしまうw
#世界ふしぎ発見
トンポーロー、通常は「一回お湯で茹でて、次に醤油や酒で作った汁で煮る」なんですが、他に「茹でてからタレに漬けて油で揚げ、蒸し器に入れる」という方式もあり、要は「美味しんぼ」に出てきたアレです。
ボルボがモノホンの兵隊キャラなので、銃器のスペシャリストであることから、星逃田の上位互換になってしまい、モーゼルすら奪われてしまったか・・・確か、再登場時は持ってなかったんじゃないか?w
それで言っていくとおもしろいのが「鬼滅」で、炭治郎は組織構成員で階級社会の人だが、炭治郎の成長を示すものとして「ヒノカミ神楽」や「上弦の○」や「柱」などの別演出で納得可能になったので、初期に「階級制度」は、炭治郎自身が忘れかけているw
なので、「強さ」と「成長」を示すのに「組織内の立身出世」が必要でなければ、体制側に属する必要もありません。だから悟空さは就職しないw
まぁオモロイド的には、「敵役のキット」での出演なので、複雑な思いもあるかもですが、「一見して不利に見えるデフォルメキットが、やられたと思ったらまさかの合体で、リアルタイプキットを超えるパワーを見せた」という、今見てもアツい活躍をします。