あとまぁ余談だが、「銀河鉄道999」の鉄郎というと、ラーメンなキャラなんだが、私はどっちかというとステーキ描写がたまらなくてな。
松本零士先生の世代だと、ステーキはホント、最高のごちそうの時代だったんだなと感じる。食いたくなるね。
ただ諸々あるんだが、この「ワンピース」の「サンジのピラフ(チャーハン?)」のシーンは、「メシ描写」での傑作の一つだと思う。
ちゃんと水も用意してやってるとこが、まだ初登場直後の彼のキャラに深みを与えてんだよ。
ふと思ったんだけど、「ドラえもん」って、ちょくちょくバーベキュー描写があって、「どんどん食べてよ」が決まり文句なんだが、もしかして藤子先生、なんかのきっかけでバーベキューやって、死ぬほど楽しかったのかな?なんて思ってしまう。
一巻発売直前な「もちづきさん」、当初はもちづきさんの過食は、「なんらかの環境負荷による精神的な問題が原因では?」と案じられていたが、酒カスの同僚や、刺激物ジャンキーな妹などの登場で、「ああ、そういう世界なんだ・・・」と納得してしまったところがある。
ちなみに「昔の子供の小遣い」という話になるとよく出てくる「のび太の小遣い月五百円」ですが、描写から判るように、「五百円札」手渡しです。発行が1971年までなので、昭和四十年代で、この時期は平均して7~800円でしたので、野比家の家計を考えれば、「やや少ない」くらいの額です。
まぁオモロイド的には、「敵役のキット」での出演なので、複雑な思いもあるかもですが、「一見して不利に見えるデフォルメキットが、やられたと思ったらまさかの合体で、リアルタイプキットを超えるパワーを見せた」という、今見てもアツい活躍をします。
なので、「強さ」と「成長」を示すのに「組織内の立身出世」が必要でなければ、体制側に属する必要もありません。だから悟空さは就職しないw
それで言っていくとおもしろいのが「鬼滅」で、炭治郎は組織構成員で階級社会の人だが、炭治郎の成長を示すものとして「ヒノカミ神楽」や「上弦の○」や「柱」などの別演出で納得可能になったので、初期に「階級制度」は、炭治郎自身が忘れかけているw
ボルボがモノホンの兵隊キャラなので、銃器のスペシャリストであることから、星逃田の上位互換になってしまい、モーゼルすら奪われてしまったか・・・確か、再登場時は持ってなかったんじゃないか?w
トンポーロー、通常は「一回お湯で茹でて、次に醤油や酒で作った汁で煮る」なんですが、他に「茹でてからタレに漬けて油で揚げ、蒸し器に入れる」という方式もあり、要は「美味しんぼ」に出てきたアレです。
ダメだ・・・出てくる「世界の不思議」がどれもこれもゆでワールドに出てきたものや場所なので、ついつい・・・「レンソイスもそのうち出てくるのかな?」って思ってしまうw
#世界ふしぎ発見
そういえば「北斗の拳」には「天帝」というキーワードが出てきて、どうも「この世の一番えらい存在で、いなくなると世界がえらいことになる」ようで、ケンシロウを始めとした全ての武術家は天帝のために存在し、それどころかヒロインのリンは「天帝の娘」でもある。