緊張(ツン)と弛緩(デレ)の振り幅が最大に達した時、いかなる破壊力となるか・・・ふふふ・・・これは見ものじゃわい。のう。
ガンマンの強さは、完璧始祖の中でも、スニゲーターの師である悪魔将軍に匹敵する。そのガンマン相手に、スニゲーターは善戦した。しかし敗北の要因の一つが、「生徒の死に悲しみ、涙した」であったのだ。
他の作者さんのだと、気難しそうで意外と気さくで愛嬌もあるミスター・ナレッジが、どうしても例のラーメンハゲを彷彿させる迫力があり、なんか「芹沢の遠縁の親戚なんじゃねぇか!?」みたいなノリになてしまっているところが、またおかしい。
このシリーズ、おもしろいのが、複数の作家が設定を共有し刊行されており、一種のシェアワールド的特性も含まれている。同じキャラでも、人によって描き方は異なるもので、そういった意味でもおもしろい。