妖怪の誕生理由の1つとして、
闇の中に理解できない何かが潜んでおり、それが災いをもたらすという恐怖があり、それに姿形やストーリーを与えてキャラクター化することにより、対抗手段を創作した、という考えがあるわけだけど。
現代でクネクネとかを創作し、『それを見ない』と対抗手段を考えたり⇒
『あかね噺/原作:末永裕樹、作画:馬上鷹将』の阿良川全生、『鉄鍋のジャン/西条真二著』の大谷日堂みたいなキャラだと思ってたら、本当にそうだった。
野上武志先生の漫画『はるかリセット』の第148話『爆発だ』は、昔の大阪万博のモニュメント『太陽の像』の話ですが、紹介されている岡本太郎氏の言葉がよいですね。 https://t.co/Elu8cPoHT6
『陰陽師は、国の認可機関である陰陽寮が存在しなければ存在しえない』
という世界観で生きるのであれば、
『占術は陰陽道だから、占いを行う者は陰陽寮の認可を得ないといけない』
という世界観を持たなきゃ辻褄があわない訳で、
そこを自分の好き嫌いで線引きして態度を変えるのもどうかと思ったり。 https://t.co/6BEmoqzVIU
護身法とかは、密教修験の秘密のものではあるけど、
『出家得度をしていない在俗の信者に与える様式』というのがあって、一週間の精進潔斎をおこなうと、真言と印契なら在家でも教わることができたと。
そう言う『学ぶ方法』を失くして殊更に越法罪/越三昧耶罪をいわれても、と思わなくもないと。
日本のオカルトでフレイザーが重視されるの、『マッドメン』などの諸星大二郎先生の漫画の影響が強そうな気がしたり。
陰陽道/陰陽師関係、
勝手に若州の公式さんや、小説家の先生方の代弁者、
あるいは研究の第一人者みたいに振る舞って、他人やブーム叩くの、
自分の承認欲求を満たしたいとか、オカルト・ビジネスで優位に立ちたいとかなんだから、
陰陽師を自称してるのとどこが違うのでしょうか?と思う人もいると。
葛飾北斎の『北斎漫画』にある倶利伽羅不動尊の絵に『右の劔、龍は左り之索也り』とあるように、倶利伽羅龍王尊は、不動明王尊が右手に持つ剣と、左手に持つ羂索を表しているともいわれています。
今日は不動明王尊の御縁日で、辰日で、一粒万倍日だそうで。
倶利伽羅龍王尊は不動明王尊が龍に変じたお姿。その根本真言は
『曩莫三曼多沒馱南・倶利迦那迦囉惹・銘伽扇儞曳・莎縛訶(ノウマクサンマンダボダナン・クリカナガラジャ・メイギャシャニエイ・ソバカ)』です。
責任のともなう地位にあるまっとうな陰陽道史の研究者さんたちは自称陰陽師とか現代陰陽道の批判とかしてなくて、
在野の発言に責任の無い自称研究者さんが正しい陰陽道とは!といっているのは、
世俗での陰陽道ブームで自分がイニシアチブを取れないから、面白くなくて嫌がらせをしてる気がしますね。 https://t.co/BqH46vUuY7
@IM9XYJrfZHj @satoshugen 別の伝では、40の手それぞれに真言があるとされていて、そちらでは観自在菩薩には変じないようです。