@IzR35p 日本の蛇神には耳があるという漠然とした認識があり、これは実は羽ではないかという見方があったりなかったり。
耳のあるウナギもまた、実は龍蛇神の一種なのかもしれませんね。
責任のともなう地位にあるまっとうな陰陽道史の研究者さんたちは自称陰陽師とか現代陰陽道の批判とかしてなくて、
在野の発言に責任の無い自称研究者さんが正しい陰陽道とは!といっているのは、
世俗での陰陽道ブームで自分がイニシアチブを取れないから、面白くなくて嫌がらせをしてる気がしますね。 https://t.co/BqH46vUuY7
密教の印の本は『眞言 密教圖印集/松本日進堂』なんかもネットで手に入るけど、図が見にくいです。
密教大辞典にも付録で印図が収録されてますが、そちらも見にくいですね。 https://t.co/oRPP8VxppX
で、この鎌倉時代の伊勢暦の絵に『ゆるげどもよもや抜けじの要石 鹿島の神のあらん限りは』の歌がかかれていて、もともとこれが、大地をささえる龍にたいする呪歌だったと推測上できると。 https://t.co/wFq6SwD4G8
龍を人間が使役/飼育できるかというと、
例えば『芸文類聚』に
『古者畜龍、故國有豢龍氏、有御龍氏(いにしえに龍を飼う。故に国に豢龍氏あり、御龍氏あり)』とあり、
『史記』には劉備玄徳の先祖が龍の飼育法を学んで御龍氏の姓を賜ったとあるので、
東洋の伝承を受け入れてるなら否と言いづらいと。
孔雀明王をダイレクトに拝む『孔雀明王法』というのはあまり伝わっていなくて、
孔雀明王を説いた『佛母大孔雀明王経』を介して拝む(という表現も正しくないですが)『孔雀経法』が普通ですが、これは大掛かりなのであまり修されないと。
(最近は略式の御次第がでましたのでそうでもないかも)
謎マナーて、
例えば小笠原貞宗が、胡座や立て膝が一般的だった時代に、何故『正座の方が礼儀正しい』としたか?とか考えると、
『先にマナーがつくられて、それが受け入れられる』
のだから、
『新しくマナーをつくること』自体は批判されるようなことではないし、それを謎マナーと笑う必要もない⇒
RT>好き嫌いが別れるけど、漫画『ブンダバー!/吉田創著』に、ナチスの巴里進行を止めるためにジャンヌダルクの霊が召喚される話があって、悪霊化するけど日本軍所属の主人公に般若心経で攻撃を無効化され、『南無阿弥陀仏』と刻まれた弾丸を打ち込まれて成仏(?)するという帝都物語的な内容文字数
エンタメ作品のキャラクター設定、というのをさておくと、
現実世界での心霊/神霊方面において『除霊をする陰陽師像』が受け入れられた(求められたら)のは、
Ω事件以降の宗教そのものに対する忌避感から、
『宗教性を持たない宗教者的な存在』
が求められたからではないか、などと思うのですよ。
日本のオカルトでフレイザーが重視されるの、『マッドメン』などの諸星大二郎先生の漫画の影響が強そうな気がしたり。