漫画『孔雀王/荻野真著』だと、道魔(道摩)法師は呪禁道の呪術師で、この頃の王仁丸も『道魔家呪禁道師』という設定だったと。
式神ではなく式鬼を使役したり、五芒星でなく六芒星を守り印にしてたりと、陰陽道/陰陽師を意識してて、『呪禁は陰陽道に吸収された』説をいち早くとりいれたのかも。 https://t.co/NxI2d14cOG
明治時代の『図印集』は、昭和に国書刊行会から復刻影印本が出て、印をみやすく描きなおした『図印大鑑』がおなじ国書刊行会から出版されています。
八幡書店のは、著作権の切れた印図集をCGにしたものですね。
みやすいのが図印大鑑で、わかりやすいのが八幡書店版図印集…かな。 https://t.co/8JHIBOpPsC
『妖怪風土記/山田ミネコ著』の2巻ですね。
1995年頃の本なので入手が難しいですが、『スキマ』などのサイトで無料でみれます(その代わり広告がでますが)。
https://t.co/veqgcXghyr https://t.co/eSiaKGnFRU
青面金剛尊の祈祷は『伝尸病』、今で言うところの肺結核の治療に効果があると。
この『伝尸』が『三尸』に通じるので、青面金剛尊は庚申の本尊とされると。
で、伝尸病をもたらす鬼を摩醯首羅(大自在天)を原型とする魔羅醯室陀鬼といい、摩醯首羅の別名が商迦羅で、これはしょうけらの漢字表記でもあり
たとえ『同じ神』を信じていたとしても、
『どの宗教が一番正しく神の教えを理解しているか』とか、
『神は誰(あるいは民族や国家や個人)を一番愛しておられるか』
という問題が幾らでもわいてきて、
自分たちが一番神を理解している/愛されていると定義したら、他は『異端』としなければならないと。
附。
坎 一白水星 水天
坤 二黒土星 地天
震 三碧木星 帝釈天
巽 四緑木星 火天
地 五黄土星 金大日如来
乾 六白金星 風天
兌 七赤金星 多聞天
昆 八白土星 伊舎那天
離 九紫火星 閻魔天
天 妙見菩薩
八天=八卦で、
妙見尊と金剛大日尊で陰陽=太極☯️であるのかも。
『呪術』としては、護身法に陰陽道の小反閇作法の観想とか組み合わせると面白いかなと思って、イロイロやってたり。