記号的、グラフィカルな絵画表現を特徴とする立山柚子さんの自主制作コミックzine「ヨリエとカニシャ」。
自分の作ったものが、自分のあずかり知らないところで独り歩きして自分のことを語り出したら…のお話。
https://t.co/tdJ1fXWcyj
もうひとつ、たばこのある風景。松本正彦短編集「たばこ屋の娘」(青林工藝舎)。「駒画」を提唱し、劇画黎明期を支えた作家が70年代前半に描いた作品の中にも、街角のたばこ屋とそこから生まれるドラマが。
」秋鹿えいとさんの新刊2作をご紹介。
「MOTHER」は、お弁当から雨の日の送り迎え、周回遅れて共感する母が昔録画したDVD、食べ物の仕送りや熟練の節約術など、読む人が母親を思い出しちゃうエピソード満載。
母の日ももうすぐですね💐
https://t.co/OijbV4Tyb9
美学校の意志強ナツ子先生による漫画作話講座「意志を強くする時」受講生有志のサークル「イデア絶対つかむズ」の同人誌。
潜在意識の沼の中から拾い上げた人間ドラマを、hituji 、イーシャンテン、海辺せとか、高橋利明、夢廻リナの5作家が描いています。
https://t.co/XnH4ixHmPW
書店員でいて漫画家の佐久間薫さんの、書店モノでも猫モノでもない新境地!「お家、見せてもらっていいですか?」
団地暮らしの小3男子が、ユニークな家を訪ねては見学交渉して建築を観察、レポートを仕上げ、家主たちの人間ドラマに触れるお家探訪記コミック。
https://t.co/pokcktYw8D
そして、不定期にタコシェに届く「何ものからかの手紙」もポストに集まっています。
火星人、誤り、予定、恐竜....様々な差し出し人が便せん3〜4枚に綴ったお話が封筒に入ったもので、60種類以上がこれまでに届けられました。
オリンピックのように勇気や希望のためではなく、地下から現れ、ただ猟奇とロマンに向かって走る猟奇王と忍者と猟奇娘。
それを見ようといぶし銀の月が光る夜に、人々が集まり走り出す場面に胸があつくなります。
前作「にぬき・ビール・デマエ おまちどう!」も再発行となりました。こちらは、2014年、ただただ暑かった(平和な!)夏の終わり、3人ののんびりとした日常が描かれています。あわせてどうぞ。
https://t.co/6KVrgK4Jp8
ムライ短編漫画集「ネコ・フォルモサ」。初期から最近の作品まで21本をセレクト。日常に巨大猫や焼鴨が現れる不思議な話から、アジアが舞台のもの(タイトルのフォルモサは台湾の別名)、日常雑記、青春恋愛ものなど様々。タッチの変遷を辿るのも楽しい。
https://t.co/fLnlQqcdiN
香港で新進気鋭の画家として飛躍しようともがくエリックと、彼の妹というアイデンティティにコンプレックスを抱くアーティストのリサ。互いを思いやりながら、売り明けられない悩みを抱える二人に悲劇が…
Kaitlin Chanの初グラフィックノベル「Eric's Sister」
https://t.co/ZV5L8EnWny
68年『ガロ』デビュー以来、劇画表現を追究するつげ忠男の、単行本未収録作やイラスト、エッセイを紹介する冊子「風信」。7号はルポ風作品「うらにしの里」、8号は「冬の町 骨片 日本三文死集」ほか。https://t.co/nK5NnoRvnr