大・小和田監修の『残念な死に方辞典』は内容も残念。龍造寺隆信の最期、読者の興味歓心を買うために近年の研究を無視して俗説を採ったことは百歩譲っても、五州二島の太守にまで成り上がった戦国屈指の梟雄をつかまえて「武将として名を馳せていたかもしれない」とは……
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角川学習シリーズ世界の歴史第8巻、変化するユーラシア諸帝国より、1514年 チャルディラーンの戦い。
サファヴィー朝(イスマーイール一世)vs.オスマン朝(セリム一世)、世界軍事史上、銃砲が騎兵を破った著名な戦いを5頁を費やして詳細に描いているが、画竜点睛を欠くミスが……
同じく原作小説の第30回で初登場する主人公同期の主要キャラクターも顔見せ。コミカライズから入った読者の興味を逸らさぬ好改変か。
『マスケットガールズ!』第4話の①。
原作小説の第10回に相当するが、第30回で語られる主人公の士官学校時代のエピソードが紹介される。原作では主人公の心中での思い出話だったが、旅団長殿が当時を知る人物から聴取することに改変。よいキャラクターだ。再登場あるか?
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吾妻ひでお『不条理日記』より、父親を殺しに帰省して返り討ちに遭うの巻。
初出の『劇画アリス』掲載時は「でれっき」(火かき棒)と言いつつ「じょんば」(十能‐スコップ‐の北海道での幼児語)で殴っているのが単行本では修正されているが、残像?はそのまま。 https://t.co/KBWuoZL5S5
主人公より、ちょっと上背はあるか。六尺豊かな女丈夫、という感じだが、余りの巨体ゆえに「奴隷が回す謎の棒」に繋がれ重労働を課せられていた過去(ネタバレ?)から、もっと、雌牛的な逞しさを想像していた。胸や尻や下肢はもっと太ましくてよい(笑)。
#マスケットガールズ!