ぼんは元々潮出版社から出てたから本当は台詞の語尾に句読点がない方がしっくりくるんだよね。小学館は執拗に「。」を付けるけど。それ付けないと死んじゃうの?でも何故かこの鉄の掟は小学館でも少女漫画には適用されない。ポエムが多いからなんだろうな。さすがにこれに「。」付けたら暴動が起きるね
『パーマン』と『青の6号』ってサンデーの同じ号で連載開始だったのか。当時のサンデーレベル高いな。
そしてこれはドラえもん全話中で最も小沢さとる先生っぽいコマ。潜水艦の話だから小沢さとるだな!みたいなノリでわざとこのアングルだと思う。 https://t.co/Vz9b2asDv7
こういう道具の説明に合成時の光の向きがどうのこうのとか入れるのって,要するに普段からUFOやUMAの偽写真を見破ろうとしてたり偽写真を自分で作ろうとしてる人だよね。実際にF先生,自分で手間かけてUFOの偽写真撮ってるんだもんなー。特撮というか合成トリック写真みたいないたずらが好きなんですよね
藤子F先生,秘密道具的なものでも映像制作系になると急に解像度高くなるよね。急に重ね合わせ部分がどうのとか現実っぽいこと言い出す(笑。自分でも8mm撮ってたり画像合成については何がネックになるのか普段から考えてたんだろうね。こんなのいつものノリなら「未来技術です」の台詞一つで済むもんねえ
藤子F先生、土地の売買で騙される話が何気に好きだよねえ。大人向けでも子供向けでも繰り返しこのネタ描くし。ご自身でも土地買って家を建てたからなんだろうな。やっぱり家建てて生田に引っ越した昭和36年以降に土地騙されネタが多く出てくるんだよね。
タイムパラドックス系の漫画でこれを超える台詞を見たことがないよ。どんな概念やねん(笑。しかもこれ掲載誌は恐ろしいことに『小学三年生』ですよ。
でも時系列を入り乱れさせる的なネタはドラでも初期時代が多いんすよね。「ドラえもんだらけ」も「あやうし!ライオン仮面」も連載1年後くらいの1971年に書かれてて。本当に早い。少しマイルドな「のび太ののび太」が1975年,「ぼくを止めるのび太」が1977年でもう少し後の時代。それでも70年代だからね
ここの4段目でもう一人のび太が入ってくるじゃん。これでオチが読めなくなるよね。タイムマシンで過去に行くとこまではわかるしドラではよくある話なんだけど原因究明してる人がもう一回奥に入って二重のメタ視点になっちゃう。ドラでもここまで捻るのはこの話だけで。普通は神様視点で描いちゃうよな