『がんくつ荘の不夜城さん/鴻巣覚』(2017-2019)。
気になったので入手してみる。いわゆる「きらりブックス」の漫画家視点…みたいな感じか。だからきららネタ満載なので、やっぱりきららに精通してないと面白さは伝わらなそう。「2巻乙」ネタも飛び出すメタ展開が楽しい。
「あによ」ってかわいい言い方だ、なんて思ってたけど、方言だったのあれ? ググったら多摩弁らしいけど初めて知った…そういや『あっちこっち』のつみきも「あによぅ…」って言うけど、あれ照れてるから毎回噛んでるのかと思ってたが、あれも実は多摩弁だったのか…?
『さかさまロリポップ/春日沙生』(2018-2019)
いわゆる「妹もの」の姉妹版かな。ただ妹さんが芸能人であるのが新しいかも。「ロリポップ」なのは妹さんが幼女(子役)だからなあ。でも正直「芸能人」要素はあんまり感じないかな(『また教室で』ぐらいメインかというと違うかなあ)
『きもちわるいから君がすき/西畑けい』(2022)
とにかくキャラがかわいくて仕方ない…。あと、等身がかなり違和感あるんだが、これは「スカートのすそをひらっとさせたい」から、あえての設定なのかなあ、と。やっぱり胴と足が長すぎるからな…。そして個人的に西宮透ちゃんがかわいすぎるのです。
『ばーどすとらいく!/もず』(2014-2016)
いわゆる「侵略もの」「インベーダーもの」の萌え版かな。個人的には『鳥人大系/手塚治虫』を連想した。まあ「異星からの侵略者」テーマは定番ではあるからね。その「侵略者」が「何者か」が勝負すべきオリジナリティだし。「鳥」モチーフはまさに偶然の一致。
『はるまきトラップ!/ノブヨシ侍』(2011年8月号 まんがタイムきらら掲載)
個人的に艦これアンソロジーで知った作家さんの読切ゲスト作品。
え、ワダアルコ先生がきららに? 今まで気づかなかったとはなんたる不覚…。
(2011年3月号 まんがタイムきらら掲載)