主人公の設定が終盤に回収された感もあるけど、「本性」表した姿はゾッとするほど魅力的だし、このさきもっといろんな展開が想像できて面白くなりそうなところで終了とは。まあだからって露骨なバトル展開になってしまうくらいなら最後は本来(?)の日常ギャグマンガに引き戻して完結のがいいけれど…
まず、第1話は冒頭からいきなり講談社全集版を大きく離れてまったく違う展開になってしまう。第1話だからそんなには変わらないはず、と思ってたのがわずか数コマで激変するとはさすが手塚治虫。さらに主人公にガムをくれる「へんな子」、全集だとガムガムなのにぴかコミ版だとガムンに変わっている。
『小学生もゆるくない』(2016-2017)。いきなりの「ゴミ投げてきて」に戸惑ったが、これは北海道の方言なのかな(投げる=捨てる)。あとやっぱり説明なしで「ぐーとちー」がはじまるが「ぐーとちー」ってなんだ…そして「あったっしょ」とはなんだろう。北海道ではふつうにあるのかな
わらびもちきなこ『佐藤さんはPJK』(2017-2020)。連載終了から約半年後に『しあわせ鳥見んぐ』が連載開始。いわゆる「学園もの」のシステムで「佐藤さん」のキテレツな言動がギャグになってる。無理やり「鳥」要素を探すとハトさんかなあ。
2巻乙とはきらら作品が打ち切りにより単行本2巻で終わっちゃうこと。確かにきらら作品には2巻乙作品はかなり多い。なんでも全体の7割を占めてるんだとか。でも2巻出せただけでもいい方だし、もっと言うと「単行本出せただけでもラッキー」な作品もけっこうあるからなあ… https://t.co/mEaBJVzJJX
『きらりブックス迷走中』(2015-2017)。宮崎弁のキャラが出てくるけど意味が分かんなかった方言。「えれこちゃ」と「ちんこめー」…。文脈でなんとなく分かるけど、しかし「ちんこめー」のインパクトが強烈。宮崎の人はふつうに受け止めるのかな… https://t.co/PTqo4FiGE5