原悠衣先生の初連載作品(デビュー作?)『堕天使カナン』(2005)。カリノ掲載『お砂糖みたいに甘い灰』(2012)もそうだけど基本的に剣と魔法のファンタジーものがお好きなのかな。今作の5年後にきんモザが始まり大ブレイクするわけで、やっぱり一般にウケるのは奇をてらわない「普通の日常」なのか…?
手塚治虫『人間昆虫記』(1970-1971)より。手塚治虫は「韓国」作品に取り込むとき、必ずと言っていいほどを戦時中の「日本による韓国への戦争犯罪」を取り入れる傾向があるように思う。同時期の『ながい窖』(1970)なんてまさにそんな話だし「強制連行」がなかったら成立しない設定だからな…
世が世ならトリコロもアニメ化されてたんだろうな、と思うと、当時芳文社となにがあったのか知らないが、実にもったいない話だなあ。ドラマCDにはなってるからあわよくば、みたいな企画もあったのかも知れない。動いてしゃべるにわちゃんがアニメで見たかったな…
『ハルソラ行進曲/そと』(2014-2015)。女子高生×工業高校の「女子高生×○○」のバリエーションのひとつかな。いわゆるゆるキャンとかスローループとか「女子高生×おじさん趣味」のバリエーションみたいな感じかな? 若乃ちゃんかわいい。
『ソラミちゃんの唄/ノッツ』(2012-2013)。浪人生の宅録アマチュアミュージシャン(?)のお話。学園ものでも部活ものでもない。あと、なによりフミリンの方言がモノスゴく気になった。「おらん」とか「〜しちょる」とか、これ、山口弁だと思うんだが、確か作者は山口の人じゃなかったっけ…
『へんてこバスと飴玉くるり/笛』(2014-2015)。バスに乗ってたら異世界に迷い込んでしまう、みたいな…いわゆる「きさらぎ駅」みたいな話…なのかな。主人公が大阪、難波まで深夜バスで向かう途上でに異世界に迷い込む、みたいな感じかな。異世界というよりパラレルワールドに近いのかな。
『花降り宿のやどかり乙女/大堀ユタカ』(2017-2018)。
いわゆる旅館の仲居さんもの…『花咲くいろは』的な感じかなあ。
ユー子(Aチャンネル)
サヤ(ハレルヤ行進曲)
つばめ(ひとより××)
前原仁菜(おちこぼれフルーツタルト) https://t.co/SMpXiTBT5x
きらら陸海空の話でいくと『ゆるキャン』や『mono』とかは案外「陸」の要素あるかもね。異界とバイクや自転車も出てくるし、特にゆるキャンだとリンちゃんのビーノは言うまでもなく、14巻からロードバイク出てきたし、なんと鉄道まで(もちろんこれら乗り物がテーマじゃないけど)
初期のシャロちゃんはとにかく「貧乏」節約キャラで、住んでるところも「ボロい」から、普通に貧乏キャラかと思ってた。でも8巻の旅行編で、両親が工房を営んでて、わりと有名ブランドだし、なんだ、お金持ちのお嬢様なのねなんてキャライメージが変わっちゃうというわけ。「お嬢様」伏線もあったし。