その貞観大震災は色々な出来事へ繋がり、悲しみを癒すイベントとなり、震災を考える論文になり、人々の心に刻まれていく。
仮面ライダーの原作「ショッカーの正体は日本政府」という誤読ガセ。
正しくは、日本政府が国民を番号で整理する計画が出た時、九割完成した処をショッカーが奪い取って悪用したというのが正しい話。
それより、そんな緊迫した場面でさらっとギャグを飛ばす仮面ライダーの余裕に注目すべき。
「源氏物語」の中には様々な文学などが出てくる。
現在描いている「明石(4)」の中には説明なしに古事記にまつわる歌が出てくる。
ということで古事記の漫画を先に描いておいてよかったなと。
次回更新、月末に出来るか微妙な所
(↓続
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バズったら宣伝してよいという様式に則り
『源氏物語』を原典に忠実に描きつつスッと読めるような形にする完訳漫画。現在、第十帖・賢木まで。
兄の朱雀帝が良い人すぎて辛い。
光輝く弟の横で月の様に優しく輝く兄。
多くの人に読んで欲しいのでRT推奨。Pixivで!
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その時に流行っているモノを作中に取り入れるとすぐに意味不明になってしまうという話の元祖「源氏物語・第二帖・帚木より」
ついでに漫画によくある、物語に関係なく作者が独り言をつぶやくってのも紫式部は1000年前にやっている。
矢口高雄先生の『ぼくの手塚治虫』を読み返す。
ろくに小説本もない山奥の村で遭遇した手塚治虫の漫画に衝撃を受けて漫画家を目指した高雄少年。そんな夢も忘れて銀行員をしていた30歳、いきなり夢を思い出し銀行を辞めて漫画家を目指す話。熱過ぎて泣きそうになる。
シン・ゴジラとヤマタノオロチ伝説を繋げて語っている人は多い。ヤシオリ作戦とかアメノハバキリとか。でも古事記に描かれていない続編で、オロチの破片が人間になって、最終的に酒呑童子になるという所に言及した人はいないかな?
凄く強引な思い込みかも知れないけど、なんとなくね。
中田さんゴメンナサイ!『あさきゆめみし』が元ネタなんて書いて。
中田さんが参考文献にしたのは『はやげん/花園あずき』だったのですね。そこに漢詩の勉強会で…と書かれていました。
つまり『あさきゆめみし』→『はやげん』が引用→中田さんが孫引き、ということでした。
どっちにしてもアウト
フランス産マンガ『ラディアン』アニメ化されているのか。
思いっきりジャンプ臭漂う少年漫画を子供の頃から読み、いつかはと思いながらフランス式漫画バンド・デシネを描いていたトニーさんが満を持して描き始めた漫画が、まさかの日本産アニメになるとは。って感じ。
ホントに漫画は国境を越えるなあ
ガセは「人が望む方向に出現する」という法則。
以前「唐沢俊一は北朝鮮による拉致はガセであると『能天気教養図鑑』で書いていた」という文章を見かけたことがある。
でも実際にはその本では「海底戦車で拉致する」という話をデマであると書いただけで、拉致否定はしていない。
(↓続く
高寺彰彦さんが亡くなられたらしい。
大友克洋さんの「気分はもう戦争」のアシスタントとして大活躍し、
デビュー後もとんでもなく絵が緻密で上手い漫画家でした。
新作の「気分はもう戦争」を読んでから旅立ったのかなあ。
これまで素敵な作品ありがとうございました。