『源氏物語:完訳漫画』を描き続けているけど、第十帖で六条の御息所との別れの場面。実に地味な場面が淡々と長く続く。過去の漫画作品では書かれていない場面で資料もなく嵯峨野の野宮も想像で描くしかない。
でも色々と重要な場面なのでカリカリと地味に描き続ける。
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でもそれがダメなら、情報とか神経とか明治時代に外来語から作りだした和製漢語もダメだよね。ってそもそも現代語で会話している段階でダメになる。
って、手塚治虫は源平合戦の中で電話を登場させているので、神様の言う通りでOKなのだ。
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雑学原稿書き、最初は上手にテーマに沿った文章としてまとまるか不安だったけど、なんか綺麗に収まった。随分前からこれに関する資料を読み込んでいたおかげ。
そして現在「源氏物語」を書く為に文章仕事をセーブしている。ってビジネスになっていないのに大丈夫か?
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源氏物語のファンが書いた『更級日記』にも1021年の記述で「病気で周囲の人が多く亡くなり騒がしい」と書かれている。
源氏物語には他に「親がかりの引きこもりが将来を悲観する」話や「生活苦で追い込まれる女性」の話も出て来て、凄く現代的。
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『 #異名・ニックネーム辞典 』宣伝漫画:その37「奥の異名道」
そう言えば未完になっている「奥の細道」なんて面倒臭い漫画もあります。
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凄く面白い辞典なので、是非一度、立ち読みでも
雑学満載、ついついクイズを出したくなってしまう不思議な辞典 でやんす。
源氏物語:明石(2)は4月中旬にアップ出来るかな。
作中に中国の故事が何の説明もなく出てくるので、それらもサラッと解説したり、琴と箏の違いとか、当時の基礎知識も何気に判るように描いています。
学習漫画ではなく娯楽作品でありたいっすけど、1000年前の常識は難しい。
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デビュー作は「漫画少年」の休刊で終わるのですが、同時期に手塚治虫『火の鳥』も未完で終わってる
その2年後、石森が描き下ろし単行本『火の鳥風太郎』という火の鳥をテーマにした漫画を描いているのは、どういう流れだったんだろうか
当時「少女クラブ」で手塚が『火の鳥ギリシャ編』を描いていた
朱雀帝の子、気がつけば唐沢なをき氏にソックリになってしまいました。すみません。
この源氏物語を書き始めたのが2017年9月。実はなをさんが『蟹工船』の連載始めたのと同じタイミング。自分的にはどんな絵柄でも表現することが出来るんだと背中を押されました。流石にギャグ混入は出来ませんでしたが
『絵合』の中でも帝を通わせるために絵物語を準備する話が出てくる。『知泉源氏7』に掲載予定。
『 #異名・ニックネーム辞典 』宣伝漫画:その22「こ:コマネチ」
コマネチ、湯原昌幸、せんだみつお。若い世代が知らない人名が並んでいると思うので、どこから説明していいのやら。
凄く面白い辞典なので、是非一度、立ち読みでも。
雑学満載、クイズにもそのまんま使える面白い辞典でやんす。