『 #異名・ニックネーム辞典 』宣伝漫画:その22「こ:コマネチ」
コマネチ、湯原昌幸、せんだみつお。若い世代が知らない人名が並んでいると思うので、どこから説明していいのやら。
凄く面白い辞典なので、是非一度、立ち読みでも。
雑学満載、クイズにもそのまんま使える面白い辞典でやんす。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
『The Tale of Genji』
源氏物語をふと思い立ち英訳。って自動翻訳なので文章ガタガタですが。
しかし擬音でつまずき断念。ゴオオオという心の音はgooooではグーッだし、ゴゴゴにするとゴーゴーゴーとイケイケな感じになっちゃうし。英語のカベは高い。
『 #異名・ニックネーム辞典 』宣伝漫画:その8「(う)ウグイス」
最初の掲載が3月だったのでこんな話題であります。
『源氏物語』がとにかく長いのは代を超えて続く大河ドラマだからだけど、それ以外に脇役の人生まで描いているから。明石姫君の乳母の人生まで書き込んでいる。
当時の読者は様々な登場人物に自分や知人を重ね合わせて読んでいたんだろうなあ。
「澪標(1)」9月公開予定
https://t.co/MRux8MI7pG
でも最終的に英訳することを前提に漫画を設計することも必要かと思って、フキダシの形を英文を入れやすい横長にしている。あとレイヤー管理をしてフキダシや擬音を削除しやすいようにするのも必要だな、と捕らぬ狸の皮算用をしながら描いている。
でもこの先を考えたらそういう発想も必要かもと。
4年前の9月、まだ公開せずに『源氏物語描いてます』と話題に出している。第4帖・夕顔。
どこをどう読んでも「夕顔は娼婦である」という説が理解できず、歌にある”光”という文字で源氏が誤解して話が展開するという高度な勘違い展開に「紫式部スゲー」と思いつつ描いていた。
(↓続
完漫訳『源氏物語』澪標(1)
やっと都に帰ってきたのに女心の読めない源氏は、現代なら即座に実家に帰られてしまうような事を言い出す。
当時の女性読者はそれぞれのキャラに自分を投影して読んでいたのかもしないっす。
「澪標(2)」10月公開に向けカリカリ中。
https://t.co/lzm4cURSbx
『源氏物語』須磨に同行した従者「右近の尉の蔵人」、ここだけの脇役なんだけど、他の帖でも名前だけ出て来て、色々総合すると「空蝉の夫、伊予の介の息子」らしい。こんな凄い設定なのに、同行した時も話題にならず、人物事典などにも書かれていない。謎。
https://t.co/df3g0NyFBT
末摘花を書いていたのはもう2年半前。旧アカウントがなぜか使えなくなった頃。
末摘花のビジュアルは当時はネタバレ的に隠していたけど、これまでの源氏物語マンガにはなかったような感じで書いている。この頃はまだ絵が定まっていなかったので、かなり書き直しが必要でやんす
(↓続
自分の描く『源氏物語』はホントにエロ要素は少ない。って原典ではほとんどそういう場面が描かれていないからなんだけど。
とりあえず空蝉の義娘・軒端荻と関係を持つ場面はこれが限界。そういう場面を描くのがヘタだなとつくづく…
その手の資料は大量に見てきたハズなのに。
https://t.co/z3U0qtJGqu