これ、俺も他人から見て
「そうなんだろうな・やっちまったな」
と思うことはあるんだけど…上には上が居るから、どういう顔して読んでいいかわからん。
少なくとも俺はやっちまったと思うぐらいの自信のなさは残ってるんだが、発達障害関係なしにすごいのはいるから…
人のふり見て…としか言えん
特にこの1ページはぼくのトラウマをえぐられてすげー辛かった。
同時に、ぼくも「和やかの雰囲気をぶち壊すほどはっきり言った経験ある」と向き合って読んだ。
病むと他責思考で攻撃的になりやすい。
だから、自省とお互い様の精神を取り戻した上で解決策と向き合う部分もあるこの本は深い意味でいい
例えば、このシーン。
私、笑顔やポジティブを強要する言説がとてもキライだったのですが…
「感謝自体の内容とか関係なく、その方が健康的っすよ」
という自分のための理由をいただけたことで、すごく飲み込めたんですよね。
他人を一旦おいといて「自分の健康のため」で考える発想がとても好き
例えば、会社生活を快適にするために、「推しマップ」という周辺スポットをまとめた地図を作ったり。
例えば、ガジェットを買い集めてオフィスを快適にしたり。
「ホワイト寄りの企業で働くなら、楽しく続ける精神は大事だよね」
を抑えた内容でもあるのです。
ゆとりある会社だからこそ推せる!
こういうやつ知りすぎてるからわかりみが深い。
そして、この本では言及されてないけど、営業マンが一番こういう人が多い。
物が売れるのは100%自分のおかげだと思い込んでる営業マンがくっそ多くて
「君にはコミュニケーション能力がない。信用なんて築けるはずがない」
とか平気で言う三流がいる
一方で、なろうよりもなろうらしいプロが書いたラノベでは、古代の時代に「美味しいパン」という、パンの製造法を少し調べたら「臼よりも生産やら酵母やら色んな問題があるだろう」というところにいく解決策を提示してきたりする。
これは技術についてなんもわかってない人の発想。ドラえもん的
異世界に転生して現代のものが使えるかどうかって当時のことをそこそこ調べてみると「むずくない?」となるけど、昔の人や異世界の能力使える人が現代に来たら、そりゃ良くも悪くもYouTuberに収まるよね。
サラリーマンはできんだろうけど、人にはできない特技で食べていくひとになるわなぁ〜
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うちのブログで、1巻紹介したのが今年4月。
その時に買った人から「あざとい」とご意見を頂いたけど…4巻まで出た後に1巻の喜多川さん見ると確かに。
でも、2巻以降のリカバリーがすごい。
作者が(3巻あとがきより)人間のメスのコスプレをしてるなら、1巻の彼女はギャルのコスプレしてる
主人公は寄った勢いでレンタルおっさんに入ったところ、YouTuberに遭遇したおじさん。
おじさんはYou Tubeをよく知らないお堅いお仕事の人。
ボーイズミーツおっさんの作品自体が少ないから私的にはこの時点で「このマンガやるんじゃないの!?」とちょっと期待したし、期待は的中した。
つまり、全体としては予言の書なんだ。
通常の就活では人手不足感はないけど、お金はあるけど人手不足の影響が出てる業界の話を扱うことで、日本全体の未来をいち早く扱った予言の書。
こんなすごいものがなろう原作で読めるなんて…と当時すごい衝撃を受けた!