この辺の描写もよくできてる。
ホワイトだった会社がブラック企業化する、ブラック企業にサイコパスが来てブラックに拍車をかけるケースがあるんだけど、これなんだよなぁ。
今の勤務状態が会わない人が半ば強引に制度を変えようとする
おかしいのはそいつなのに…ってことが制度がゆるい会社はザラ
いや、なんで響が「これ世の中に受け入れられるわけ無いじゃん」って俺がしつこく言ってるかは、1巻のこのページ。
あのさぁ…つまんない作品でもゴミ呼ばわりするやつはほんとダメだよ。
どんなつまんない作品でも完成させて評価される側にまわったのは偉いよ。
そういうのない人が作品の話しても
ざつ旅というマンガの面白いポイントは
・旅に出たい動機が衝動的すぎてすげー共感した
・1話から福島の会津若松とかいう常人ならざるチョイスでびっくり
・行き先と節々のコマから伝わってくる作者のどうでしょう愛
・旅のアンケート取るアカウントが実在する(@suzugamori2)
とこの辺かな
この構図も、やっぱ男性向けでは見られないんですよ。
見られないっていうか、もっと作為的な感じになるわけ。
男の人が呆気にとられる感じではなく、やれバブみだ、やれ「そのあとめちゃくちゃ×××した」だの…相手の本音がわかんない中でこれをやる小悪魔感がすげーと思う
熱心じゃない親が毒親じゃないんだよ!!
むしろ、一人目の子どもには親なりに熱心だったりするんだよなぁ〜。
ただ、熱心さが雑。
人の悪口が好きだったり、家では夫婦喧嘩親子喧嘩ふっかけたりしてる人の子どもが、円満な家庭の子に才能だけで勝つのはほぼ無理です。
特に、家庭仲が悪すぎて勉強どころじゃない話ってここにも出てくるけど、毒親あるあるの1つです。
ぼくも家庭環境こんな感じで、+発達障害に無自覚だったせいで自分がいくらやっても伸びないことと、伸びることの間で悩んでたから受験コケたからよくわかる。
親が仲いいのが最大の教育やで?マジで
女性の「開き直って身も蓋もないことを言い出す瞬間」って、妙に頭がいいことを、頭悪そうなぐらい単純な言葉でサラッと言ってくるから好き。
その「出産の仕方がわからない」ってマンガの場合はこの1コマが俺の中でグサッと来てる。
そして、作者は最初に生まれた子どもだったため、毒親あるあるの「一人目の子どもにめちゃくちゃ熱をかけてくる」というやつにハマります。
ぼくも、習い事多かったから…あの時期の「毒親に育てられた子どもあるある」に「色々習い事させてくれるけど、成就しない」はあると思います。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
きっと下から目線や、嫉妬かもしれない。
でも、ぼくも一時『いい大学入ったのに勉強しないで謎の事件起こしてる人』にめっちゃキレてたことあるけどすごーくキレイに言うとこれ。
自分が壁にぶつかってる時に、欲しい物を手に入れたヤツがそれを大事にしてないの見るとこういう気持ちになるわ
中小のブラック企業で本当にあった話をもう1つ。
警備会社のブラック企業で警備関係の仕事をした時に、やたらと罰金が多かったです。罰金のせいで給料がごっそりの時はビビった。
ちょうど巻爪で入院&安静する時期にあれこれ理由をつけて辞めたけど…びっくりするほどひどかった
もちろん、ホワイト寄りの会社でもオラオラの人はいるんだけど…その辺きちっとしてるのは口うるさいとか怖いとかそういうことはあってもそこで残業やパワハラには発展しないんだよなぁ。
サービス業でブラックとちゃんとしたとこ行ってこの違いを感じたからすご~くわかる。オフィスなら尚更だろう