マンガ家が連載にこぎつけるまでのことは、大塚志郎さんの「漫画アシスタントの日常(https://t.co/2y1eKKbTBw)」を読むのがおすすめ。
童貞絶滅列島ではあとがきで数ページの話を1話かけて、精神的にぐっちゃぐちゃになるさまを描いてくれている。
異世界だの戦国時代だのに転生してはドヤ顔する作品が多すぎて食傷気味だったので、欲求不満のあまり
「そろそろ、信長現代に来いよ」
ってオタク友達に愚痴ったら
「信長どころか、転生したおじさんが帰ってくる話あるで」
と異世界おじさん勧められたのが異世界おじさん。
魔法系YouTuberおじさん
なろう原作作品で…なろう原作作品でこんなに知的なものが読めるなんて!!!!!!!!!!
今までのなろうなんやったねん!!
このコマ出てきた時にワシ…ワシ…ごめん、なろう舐めてた。
ああヤバい!
新しい性癖に目覚めるぐらいの新境地開いちゃったかもしれねー!!!!!!
「母は汚屋敷住人」のみどころさんとしては、
・実は毒親もの
・汚屋敷住人の精神構造が読める
・(グロめだけど)汚屋敷の内部が見られる。
・汚屋敷を本気で作者が片付けようとするところが見られる。
ってとこかな…。
壮絶すぎて、要約厳しそう…
まず、1話がくっそシュールだったので、ぼくは
「これは笑って楽しめるクソマンガ枠で、紹介したらいいや」
とあんまり期待しないで1巻を購入。
だって、酒の勢いで酒を埋めて「おおきくなーれ」ってやったら、大きくなるんですよ!?
なんですか、このバカマンガは!?
これに良作判断は下せんよ…
「この世界の片隅に」が好きな人はぜひ併せて読んで。歴史観が変わる!
はてなブログに投稿しました #はてなブログ #ふしぎの国のバード #日本奥地紀行
「ふしぎの国のバード」は滅びゆく…
http://www.tm2501.com/entry/2017/09/23/230140 …
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ブラック企業のマンガ読んでるけど…マジでこれ。
ブラック企業辞めてからも何をやるにも受け身で耐えることしか考えてなくてうつ病まっしぐらの時期があったからすげーわかる。
うつの療養をしだしてからも人に強気に指摘されると「俺間違ってるのかな?」って1度は話聞くようにしてたのね
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言ってることが完全に去年の西村監督すぎる。
西村監督も最初から守備重視の野球をしようとしたんじゃなくて、開幕からしばらくは「1番T岡田」とかいう超攻撃野球をしようとしたんですよ。
ただ、打線がつながらない守備がだらしないで堪忍袋の緒が切れて最後はやけくその機動力野球に…
百錬覇王とか、スマホ太郎に言いたいのはこれだよ。
信長が本気で未来の知識学んだらそりゃ最強ですよ。
スマホ太郎や、百錬覇王は当時のレベルで運用しても知識持ってるやつが強いって結論になるけど、結局は当時の実情を知ってるやつが未来の知識覚えるのが最強なんだよ。
これ作品に落とし込むか
最後は、「自殺遺族になっちゃった」というタイトルにもある通り、遺族としての精神的な部分ですよね。
裁判沙汰の後、決まったことを事後処理として色々やってるんですけど…それで出費やらなにやらで精神を病んでいるんですよ…。
そこの話が壮絶なんですよね…
ぼくの中で特に衝撃的だったのはここかなぁ…。
裁判沙汰になると連帯保証人の両親のところにアポなし訪問仕掛けたり逆に、粗を探して反訴したり…「モラル的には良くないけど、戦いとしては有効なこと」がたくさん行われる。
この辺、一般的な感覚とは違うから一読する価値ある。
いや、1話からなろうのテンプレを細かく破ってるから実は「良作の気配」はあるんだよ?
主人公が生前から夢や目標がしっかりしてて、それを異世界で叶えるって話、割といい話だから実はちゃんとしとるねんで?
せやけど、これで良作判断したら、商用作品に失礼やから…無理やって。安心できんわ