逆にありだと思った原作改変。
エドって錬金術でモノを作る造形美がとにかくセンスが悪いということが巻数をくるごとにわかってくるから、
「ざけんなよ!こら」
から謎のセンスの岩の顔錬成するのは意外とアリ。
これ逆にエドっぽいかもって思った
いや、1話からなろうのテンプレを細かく破ってるから実は「良作の気配」はあるんだよ?
主人公が生前から夢や目標がしっかりしてて、それを異世界で叶えるって話、割といい話だから実はちゃんとしとるねんで?
せやけど、これで良作判断したら、商用作品に失礼やから…無理やって。安心できんわ
念の為、確認しておくけど…主人公は作中では至って真面目な鍛冶職人なんだよ…。
ただ…擬人化できる「業物の剣」の台座が擬人化すると台座がパンツという位置づけのせいで…事ある度にパンツを脱がそうとするヤバイやつになるのよね…。
作品として悪趣味ではあるけど、発想として天才すぎ!
それどころか、姫がガバガバすぎて、拷問自体が特に成立してないのに、拷問したやつのことを気に入って秘密を話すという不思議な話が何回か出てくるから
「もう拷問する必要性無くね?」
というレベルだから、失敗したやつにさえ嫌悪感沸かん!
このマンガすごいわ。頭使わないし嫌いなキャラいない
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これでしょ!
結局、お金はあらゆる選択肢に変換できるんだから、お金がないって言うのは選択肢がないのと同じなんやで。
この辺もよくわかるなぁ〜
自分が
「評価がもらえてないと、何もかもちゃぶ台がえしにされて強迫観念が強くなってしまった」
「神奈川生まれの人間が、関西で生きるために、関西的な話の組み立てを身に着けたら東京の人にイライラするようになった」
だから、すごくわかる…
自己肯定感低い人と話す時に大事な問題。
普通はRPGの経験値みたいに自己肯定感は褒められたり、成功すると貯まるが…それ以前の問題の人もいる
拷問が基本的に「楽しいことやおいしいことで誘惑する」という手法だからこそできた話もあって…それが「魔物から遊園地に誘われたのに、姫が遊園地にいけないことに激怒する」っていう話。
この漫画でしかありえない話。
ただ、全部おかしいのに矛盾とか感じさせないのがこの漫画のすごさ
よくYouTuberが犯罪的なことをして話題になるけど…あれ、半分正解で半分不正解なのよね。
注目を集めるという意味では正解だけど、所詮は広告収入だからスポンサーつかないほど過激なことで注目集めても意味ないと言う意味でアウト。
そこがわかんない人はいつまでも底辺なんやろうなって
励まし嫁の魅力は1つだけ。
「旦那のことが好きすぎるテンションが松岡修造みたいな嫁」
が全力で励ましてくれる。
Twitter発なので、緻密なストーリーとか、びっくりするような画力とかマンガ的演出とかないんだけど…ストレート過ぎるところが逆に刺さってよかった!!