さて問題の経済描写だけど…色んなところを浅く広く抑えてる。
イノベーターポジションとして試行錯誤する話を描いたり、
商人の才能を活かして問題のある怪力娘を自分だけが雇えるパートナーとして引き入れてみたり、
値段や相場について考えてみたりとけっこう商人をちゃんとやってる。
あとは「拷問の時間です」の原作は言わずと知れた春原ロビンソンさんだけど…実はひらけいさん(@hirakeidayoo)の絵がいいんですよ。
マンガの性質上、ギャグ・シリアス・女の子の表情・食べ物と様々なものを描かないといけないんだけど…ひらけいさんの絵がうまいから全部いい!
ウサギ目社畜科というマンガの面白さはもう3つしかないです。
1、ウサギのデザインがかわいいことから生じるギャップ
2、圧倒的な狂気。社畜も極めすぎると怖いの通り越してシュール。
3、ギャグとして描いたことが皮肉にも社会をうまく風刺していて、それがグサグサ刺さるということ
今一度知っておいてほしいポイントして、
「片づけができる人とできない人の求めてるレベルが違う」
ということです。
この人の場合、散らかってないことがキレイだったのですが…これが編集さん基準ではまだ足りないのです。
そこで、さらなるレベルアップを求めてこんな題材になっている。
どう読み解いても最高すぎない!?
日常マンガとしてはイケメン吸血鬼なのに中身が口うるさいおかんっていうのがシュールで面白いし、
かわいい女の子の健康を管理するために同棲するってのもなんかもう…男の幸せ以外の何物でもない。
でも、吸血鬼は血にしか興味ないから恋愛っぽくならない。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
オリックスが開幕当初から
「守備を捨ててでも打撃に特化する」
という野球をしてるせいで、
「【おれはキャプテン】という野球マンガみたいなことをマジでやってる!」
と過去の記憶が蘇ってきたんだけど、実際読んでみたら想像以上だった。
昨日の大抜擢は「環境は人を変える」だったし
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
ところが…2話以降主人公のアドバイスガン無視&主人公もツッコむほどメリーさんの異世界での冒険がハチャメチャになっていき
「これ、『面白いプレイヤーのゲームを一緒に楽しむ極振り』というよりも、異世界おじさん的な『そうはならんだろ!主人公&異世界』という話を楽しむマンガ」
になっていく
一応、LINEマンガで1話だけ読めるんだけど…
1話時点ではメリーさんをベースにしたギャグマンガというか、
「メリーさんが異世界から電話で冒険の様子を伝えてくる作品」
とも読めて、この時点では【極振り】っぽくもあるんです。
奇抜なプレイヤーのゲーム実況を楽しむような作品っぽくも見える