たまたまTwitterで見かけて @agota_c さんの汚部屋のマンガ読んでるんだけど…たらいにお湯貼って体洗うシーン…どこかで見覚えがあるなぁ…と思ったら戦国小町苦労譚の入浴シーンだ
部屋が汚くて風呂に入れない生活すると、戦国時代になるのか…戦国は言い過ぎでも銭湯通いという昭和にはなるみたい
最近の菊池とか秋山とかを 見ると 野武士というよりは 良くも悪くも 埼玉の 田舎の球団らしい 素朴さとスケール感 を感じるんだけど、 東尾さんとか 工藤監督とか 松阪とか 20世紀の西武のすごい選手って いやたら闘争心強い人多いイメージある。
あー西鉄のせいか
私の知り合いもこんなことよく言うんだよなぁ…(その着せ替え人形は恋をする3巻のあとがき)
「〇〇のコスプレ」っていう人多いけど、実態は何なんだろうね?皮肉でも何でもなくそこがすごく気になる
マンガ的な演出もかっこいい。
極めて日常的なマンガだから「パリーン」とかないんだけど、演出として心理的な部分を描くのもすご~くいい。
設定が緻密なだけじゃなく表現も安定してるから読んでて楽しい。これすご~く大事。
出す順番も優先順序わかってる人。設定のあと演出でもみせる。すごい
2回目読んで気づいたけど…そうだよね、これはクレしんだよね。
クレしんファンなのになんで、気づかなかったんだろ。
ペット育てるのって子育ての側面がある。手探りなことはもちろん、大人ほど話通じないから自分から歩み寄る必要があるところとかね。
口癖で作品の位置づけ示してるのかな?
まず斬新なのが、お仕事モノって、SHIROBAKOみたいな熱血に高いハードルを乗り越えていく作品が多い中で、この作品なんです。
「激務の先に成功があって達成感がある」
というお仕事モノの基本は変わらないんですが、むしろ職場のブレーキ役的な人…給料以上に働きたくない人が主役なの、とてもリアル
実際問題、女子ってガッツリ好きな人結構いる。
ただ、「ガッツリメシに一人で入りにくい」「一緒に行く友達いない」って人も多いので、そのへんの心理を抑えながら、欲望を解き放つ感じが描かれてるのはかなりしっくりくるし、面白いです。
ご飯を食べるだけなのにカタルシスがあります。
ゆずちゃんのことも好きだけども一緒にご飯を食べに行く間柄以上に楽しみになってしまってる自分もいる(美味しいご飯とゆずちゃんのセットを何度も何度も繰り返すうちに、半ばパロゾフの犬状態になってる)というのが、このマンガの癖になるところなんですよね。
百合っぽいようなぽくないような塩梅
まず、普通に読んでいくと、多くの人はミミに注目すると思う。
謎の多い人物だし、すごい言われようだし、実際に強い。
それに対して主人公のシーナは劣等生。
ろくに魔法使えないし、ミミがシーナ気に入った理由も「ママみたいな匂いがした」と漠然としてる。(後に回収されるけど、…秘密)
1巻後半から2巻にかけて別のウサギも出てくるんだけど、洗脳が解けてまともなこと言う取るやつもおるんよ…。
90%以上ギャグマンガなんだけど、社畜すぎることが当たり前のウサギを描くことで働き方の話とか、上司と部下の話とかが遠回しに描かれていたりする。
そこが意外と社会派