そして、異世界転生作品は「転生ボーナス」だの、「ログインボーナス」だのと言われがちなチートを授かる理由だが…これもプーチンだと「日頃の鍛錬のおかげ」で成立する。
知識チートでは「元は医者」「元は戦国マニア」「元は本の虫」と色々あるが、武道で元々の設定反映されるのはレア
「カワセミさんの釣りごはん」の魅力としては、
・作者が群を抜いてマンガがうまく、作品愛がすごい!!
・1つ1つはジャンルとしてありふれていながら、それを全部包括して高いレベルでやってる。
・【マンガがうるさい】という表現が似合うほど情報量を詰め込んでくる
この3点だと思います。
この構図も、やっぱ男性向けでは見られないんですよ。
見られないっていうか、もっと作為的な感じになるわけ。
男の人が呆気にとられる感じではなく、やれバブみだ、やれ「そのあとめちゃくちゃ×××した」だの…相手の本音がわかんない中でこれをやる小悪魔感がすげーと思う
「なんで世界は1つになれないんですか?」
「なんで世の中全体のことを考えているはず人はけっこういるはずなのに、協力しあえないのですか?」
ということに悩んだら、この画像を見るといい。
正義を前にして、ヒロイズムに酔いしれてる人間が多すぎる https://t.co/TgYDe1gcIo
そして、作者は最初に生まれた子どもだったため、毒親あるあるの「一人目の子どもにめちゃくちゃ熱をかけてくる」というやつにハマります。
ぼくも、習い事多かったから…あの時期の「毒親に育てられた子どもあるある」に「色々習い事させてくれるけど、成就しない」はあると思います。
アラフォーに対する数少ない羨ましいところはこれだよなぁ〜。
エヴァリアル世代と聞くと、すご~く頭が下がる気がする
しかも、このマンガって1話完結で力技でいい話に持っていくから読みやすい。
なんかツイッターマンガの延長でpixivにも商業マンガにもふんわり「いい話」増えた。でも、これは短くいい話をするというSNS時代のフォーマットに古いマンガのパワーや説得力をもたせる文化も残した温故知新な作りで好き
マンガ家が連載にこぎつけるまでのことは、大塚志郎さんの「漫画アシスタントの日常(https://t.co/2y1eKKbTBw)」を読むのがおすすめ。
童貞絶滅列島ではあとがきで数ページの話を1話かけて、精神的にぐっちゃぐちゃになるさまを描いてくれている。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
きっと下から目線や、嫉妬かもしれない。
でも、ぼくも一時『いい大学入ったのに勉強しないで謎の事件起こしてる人』にめっちゃキレてたことあるけどすごーくキレイに言うとこれ。
自分が壁にぶつかってる時に、欲しい物を手に入れたヤツがそれを大事にしてないの見るとこういう気持ちになるわ
拷問と言いつつやってることがただただ誘惑なんだよなぁ
しかも、拷問に簡単に屈するせいで、結局のところは拷問に使ったおいしい食べ物や楽しいゲームを基本的には姫も楽しむから、優しい話にしかなってないんだよなぁ…。
徹頭徹尾この調子だから、このマンガ読んでて何も頭使わんしストレスもない
ぼくの中で特に衝撃的だったのはここかなぁ…。
裁判沙汰になると連帯保証人の両親のところにアポなし訪問仕掛けたり逆に、粗を探して反訴したり…「モラル的には良くないけど、戦いとしては有効なこと」がたくさん行われる。
この辺、一般的な感覚とは違うから一読する価値ある。