つまり稼ぐことが法律で義務付けられているのです。
都民のいのちを守るために感染状況に応じて病床を急拡大する時も、「経済性」を求めて安上がりな医療を追求する。これが地方独法化の真実です。
「原案」には7月昇給とありますが、現在都立病院では4月昇給なので、昇給が3か月遅れるということです。
つまり昇給分を3か月損し、夏のボーナスも損をするということです。
こんな仕組み、誰が求めていますか??
#独法化反対
更には、平日終業後や休日に「当直練習」と称してサービス残業を強いられたり…。
他職員の前で叱責されるなどの、パワーハラスメントが日常的にありました。
初めは「私自身が退職し、とにかくこの職場から離れれば解放される。」と思っていました。
裁判という大それた選択をするつもりは全くありませんでした。
【病院支部ニュース 第58回 26号】(2019.5.28 発行)
https://t.co/74goDJsyyM
「違法なただ働き「させられた」「見た場合い」は支部に報告を」
採算なコロナ医療などに取り組めば取り組むほど業績は悪化して、私たちのボーナスはカットされることになります。
それを防ぐ手立ては「原案」には1行も書かれていません。「原案」は、診療報酬改正に迅速に対応して稼ぐ病院になることが前提とされています。