【耳の循環を良くしよう】
めまい・立ちくらみを起こしやすい人は、耳(三半規管)の調子が悪い可能性が…!
耳たぶのすぐ後ろにあるツボ『翳風(えいふう)』を優しくゆっくり指圧してみましょう。耳周辺の血流が改善され、三半規管の調子も整いやすくなります。耳鳴りなども治まりやすくなりますよ。
【体の疲れにお腹ケア】
お仕事や家事を頑張った日は、おへその下のツボ『関元(かんげん)』をケアしましょう。滋養強壮のツボなので、ケアすることで体が元気になりますよ。体が元気になると心も強くなるので、落ち込みやすい時もケアしてみましょう。日頃から指圧したり温めてみてくださいね。
【肌荒れにおすすめのツボ】
夏にもなるとマスクの下は蒸れてぐしょぐしょ…肌が荒れている患者さんも結構見受けられます。昨年に引き続き肌荒れしやすい夏になるので、腕にある『曲池(きょくち)』を指圧しましょう。免疫力が高まるツボなので、日頃から押してくださいね。
【夏でも「冷え」に要注意!】
鍼灸院の患者さんを見ていて気づくのが、夏でも足先が冷たい方が多いこと。冷房+運動量の減少で、むくみ&冷えやすい体になっている方が多い!お仕事の合間に足首を回すよう心がけを!
足首には血流促進に効果のあるツボがたくさんあるのでアキレス腱付近を揉むのも👍
【内臓疲労度チェック】
ここ数日で夏日が復活して、体がお疲れの方、非常に多いです。肋骨周辺をさすると痛かったり、触ってほしくないような違和感は、内臓が疲れているサイン。これが様々な不調の原因に!
手でさするだけでも疲れを癒やすことができるので、さすったり、温めてあげてくださいね。
【さかむけができたら早めに寝よう】
体に疲労がたまっている時や巡りが悪い時は、さかむけができやすくなります。日中の寒暖差や秋雨の影響で自律神経が疲れがちな人は注意。体が「休め」と言っているサインなので、さかむけを見つけた日はさっさと寝ましょう~
【疲労回復におすすめのツボ】
気候の変化で疲れやすい季節の変わり目は、おへその下のツボ『関元(かんげん)』をケアしましょう。滋養強壮のツボなので、日頃から指圧したり温めることで、体が元気になりますよ。体が元気になると心も強くなります。落ち込みやすい時もケアしてみてくださいね。
【エイジングケアに「黒い食べ物」】
肌の衰えや体の老化を感じたら、黒いものを積極的に食べましょう。
東洋医学では「黒い食べ物」は老化防止や滋養強壮に良いとされます。わかめ、昆布、ひじき、海苔などの海藻類や黒豆、ゴマなどが該当しますので、いろいろな料理に混ぜてみましょう!
【胃腸を労わるツボ】
暴飲暴食しがち、夜遅くまで起きがちな人~
過度な飲食や疲労の蓄積で体に負担をかけると、胃腸が弱ってしまい、下痢や便秘をしがちな体質になってしまいますよ。膝下外側は胃の不調に効果的なツボが集まっているので、マッサージをして労わりましょう。内臓大事
【目の痛みや頭痛が楽になる3つの方法】
1.眼精疲労に効くツボ『魚腰(ぎょよう)』と『攅竹(さんちく)』を指圧する
2.こめかみ付近のコリをほぐす
3.湯舟に首まで浸かって緊張を和らげる
これだけでしんどかった疲れ目や頭痛が一気に楽になります!
1と2だけでも効果アリなのでお試しあれ!