別にエログロナンセンスが好きなわけではないしなんならそういう作家としてもそこまで凄いわけではないとすら思ってるんだけど、下ネタを描いてここまで行ってしまう過剰さそのものにはやはり惹かれるでしょ。
鳥撃ちは実際には見たこともやったこともないので、オレの脳内では100%あぶれもんのイメージ。鳥撃ち=あぶれもんで連結されてる。
『漫歌』の「生きる意味」っていうシリーズがめちゃくちゃ好きで。高二病みたいな主人公の薄っぺらい話を「食われるために生きている」という運命を迷いなく受け入れているブタが一言で論破するのが定番の流れで、それ自体はそんな面白くないんだけど何回も繰り返すうちにブタが変わってくるんですよ。
桃太郎金太郎で言うところの桃とか金の部分だと思ってまったく気にしてなかったけど、浦島という名字は確かにあるよな。真っ先に思い出すのはペテンヒットの浦島大吉だよ。野球狂の詩みんなもちろん読んでるよな。
海老蔵がテキーラを注いだ灰皿の詳細は不明だが、笠原倫先生は『どげせん』の海老蔵(夷蔵)回でこのタイプの灰皿を描いてますね https://t.co/vhtCc3wKHf
主人公の名前が上川誠一なんだけど、これは落合との5対1トレードで中日からロッテに行った上川誠二からとってるっぽい。ロッテもどき球団がメインの野球回もある。登場人物の名前も野球選手からとってるものが多いが、そういえば『柔道部物語』も落合満とかいたな。