「保証をつける」好きなんだよな。麻雀スラングとしては「保険をかける」のほうが一般的だと思うが、手垢のついた言い回しを簡単に用いることをよしとせず、いつも一捻りして印象的なフレーズを生み出していくのが来賀節だった。常套句なきところに常套句をつくる来賀マジック。
オレの大好きな「自分の手牌から抜かれて国士をツモられてるのに泣きながらショーちゃんにお礼を言う南アンコの男」です。そんなに鉄竜さんが怖いなら差し込んでやれや。
赤入り麻雀黎明期。1986年~1987年ぐらいかな。赤ウーピンの描き方にも苦心してる様子がうかがえる。でも昔は実際こういう色がにじんだようになってる赤牌が結構あった気もするな。色覚異常者にはつらい時代だった。
無敵マジロ使用者から何回もアガってしまうアイアン雀士と、「アイテム局ぐらい小島武夫はやめてください」が今でも思い出し笑いするくらい好き>RT