ゼッフル粒子発生装置をシェーンコップの腹に直接ぶっ刺し要塞内に持ち込む藤崎竜版銀英伝のダイナミックイゼルローン攻略。
#ノイエ銀英伝
CanCam4月号。ドラえもん別冊付録目当てで買う(のび太&しずかの婚姻届付)。第えも巻。エモいストーリー5話収録。4つの話は共通するものは分かるのだが「やろう、ぶっころしてやる」でお馴染み「ドラえもんだらけ」はどこがエモいのかよく分からぬ。(そもそもエモいって何)
藤子F先生の最高傑作(断言)「モジャ公」。
・F作品では珍しい長編
・F作品では珍しい大胆なコマ割りと構図
・死の影がちらつくエピソードが多く、少年マンガより異色SF短編に近いテイスト
これがヒットしてF先生が週刊少年誌で活躍する長編SF漫画家になっていた可能性を想像してみる。
平田弘史「嘘」。赤ちゃんはアソコが拡がって産まれるのかそうでないのかという少年二人の下らない論争が凄惨な話になっていくド級の傑作。童貞感溢れる少年の描写がたまらない。シュールギャグのような読後感。
#私だけの名作マンガ
松本清張「無宿人別帳」。江戸時代の戸籍・人別帳に記載されないアウトローたちの肖像。役人の怠慢で八丈島から出れない男「流人騒ぎ」。佐渡金山からの脱出「逃亡」。刺青と人情話「左の腕」。伝馬町牢獄の地獄「おのれの顔」など。どれも読み応えあり。
アニメのドラえもんを見ていたらのび太が弟を欲しがる回だった。
原作には妹を欲しがる回もあったりする。(大全集12巻)
施川ユウキの名著礼賛マンガ「バーナード嬢曰く。」。先月号のネタは「九マイルは遠すぎる」。古本屋で買った本に挟まっていた不穏な内容の手紙とは。そして今月号は解答編。納得できる推理でした。まとめて読みたい人はコミックスを(気長に)待て。
長沢樹「消失グラデーション」。青春ミステリ。中々の衝撃が待っている。人に読ませて感想を聞きたくなるたぐいの小説。なので吉野朔実のマンガは実によく分かる。怒るか唸るか。御一読を。
今日放送のドラえもんが初期作「ドラえもんの歌」と知り見る。てんとう虫コミックスには収録されていないエピソード。大全集版もあるが久々にFFランド版で確認。初期ドラのアナーキーさが堪能できる回でした。
中村博文「食戦記」。文明が崩壊し料理の知識を全て失った人類。ただ一人生き残った「食師」を中心に物語はスタートする。のだが掲載誌が潰れたため1巻で終わり。まだプロローグであり出てきた料理はかけうどんくらい。惜しい。なろう的グルメマンガとも読める。