キャップがヘルファイア・ガラ2023欠席したの、2022年のがトラウマになってる説。
(エマに、「助けて欲しい時は、"ママ"って願うのよ」と言われた)
「やり直しが苦手」という文言からスタートし、その通り、快活ながらもどこか奥手で、ものぐさにも見えるジェニファー。まずは初回ということで、そのキャラ付けがメイン。
スーツ姿でもヴィランに絡まれたり、あまり自分をよく思ってない上司との初対面は、たしかに面倒!
「性的マイノリティのため」と劇的に変わっていく街、あるいは世界。…しかして、それは一体「誰のため」のものか。
いくら街が綺麗になろうと、見た目に立派な支援施設が立とうと、「当事者」の気持ちは晴れない。かつて…いや、今も続く差別と迫害が、彼の頭から離れはしない
時に自我を失うほど不安定な、他人から与えられた力。不安なのはシーハルクもジャックも同じはず。しかし、それでもなぜ彼女は、そこまで"センセーショナル"なのか。
それはジェニファーが、常に「人を信じる心」を忘れないから。この問答は、二人の関係性を象徴するものになっていく
ジェニファーとティターニアが、ストレス解消のためにファイトクラブを設立。色々とスケールがデカいのは、いいことです
【She-Hulk #5】
キリよく、PB一巻収録のここまで読む予定だったが…どうやら、今後の布石を敷く回だった様子。
明らかにジャックを追う「敵」の登場。しかし、本家ハルクを思わせるそのバーサーカーから得られた情報は少ない。一体ジェニファーたちは、何と戦っているのか?
【呪術廻戦】
虎杖と釘崎の仲が深まる演出として、「相手の言葉」が「自分のコマ、領域」に入ってくるの面白いなと思ってたら、五条と夏油の別れのシーンでも使われてるのね。
両者の間で、「心に響いた言葉」は何だったか?
TLでオススメされていた【しまなみ誰そ彼】を読み始める。全4巻を2巻まで。
「ホモビデオ」を見ていると噂を立てられた高校生たすくは、自殺すら考えながら街を彷徨く。やがて行き着いた「談話室」。そこにいたのは、レズビアンのカップル。女装を続ける少年。そして素性の知れぬ「誰かさん」
さりとて「明日」だけは、おそらくこの世で唯一、誰しもに平等にやってくる。それをどう生きるか、あるいは「死ぬ」か。
時に厳しい言葉、向けられる偏見も使いながら、「当事者たち」の日々を描いていく
息が詰まるような表現も多いのだが、そこを正体不明の「誰かさん」が、舞台である尾道の海風のように、すり抜けていく。
彼女は答えを出すわけでも、どころか話を聞いてくれるわけでもない。しかし、その姿に何を見るか、何を見たいか。考えながら、たすくは談話室へと足を運ぶ