もちろん、いたずらにそれらを登場させるのではなく、「ジオン、ザビ家の敗因」へと見事に繋げていくので、読んでる方は気が抜けない。どれも局地的な敗戦や失敗ではなく、終戦の遠因になっていくのだ。
バーニィ…お前がやったことも、無駄じゃなかったんだよ…(グラナダが機能不全)
キマイラ隊、ひいては「ジョニー・ライデン」のために作られる新型ゲルググ。
ハマーンの遺したデータと、「名前を言ってはいけないあのガンダム」の合いの子とは、ハッタリ効いててたまんねえなぁ!!🤪
というか、この時点でF90関連作品のクロスオーバー要素はドンドン増えてく感じなのね。
すでにトライアルで負けたはずのアナハイムも出てきて、さあ話がややこしくなってきたぞ😁
U.C.112年編のラストでの衝撃を受け、少年は大人へ。望まぬ形で、F90を元のテストパイロットである母親から受け継いだリヴ…もとい、ディルが主人公に。
少年の怨讐も気になるところだが、この辺りからは次作【F90クラスター】に繋がる見逃せない描写も多そうだ。(クラスター読むために読んでるので)
ディルからサイファーへの、「分かり合えたから許せない」というの。アムロとシャア、カミーユとシロッコ、ジュドーとハマーンetcの対決を思うと、「NTの真理」…とまでは言わんにしても、
アクシズの光に過剰にやられてる人らに比べると、正鵠を得てはいる気がする https://t.co/vMe2pZOiw0
【クラスター】でボッシュが言ってた「シャア・ダイクン」も、ここで言及されてるのね。
やはり、理想化、偶像化されたシャアその人って感じだが…遺されたエゥーゴの人がそれを追うのも分かるし、ボッシュが「そうはなるな」ってのもよく分かる https://t.co/60b0C1ybpu