ダメだ、心の中のアレクサンダー・ガーレンが暴れだしてしまってる。
俺は結構単純な映画ファンで、面白さがある一定のラインさえ超えていてさえくれればポリコレだろうがなんだろうがオールOKなんだよ。
でも下駄履きはダメだ。
それだけは許せない。
俺は"王様は裸だ!"と言い続けるよ。
己の為に。
どんぎつねになった範馬勇次郎を見た時、俺の心は鎬紅葉とシンクロした。
バキを嗤っていいのはバキファンだけだという思い上がり。
バキファンは面倒なのだ。
今日発売の『住みにごり』(2巻/たかたけし)を買う。
今一番面白いマンガは何かと聞かれたら私はこのマンガを上げる。
ニートの兄と要介護の母を世話する短気な父が住む家の空気が超不穏。そこに離婚した姉と帰省した弟が加わりグロテスクな家族模様が次第に露わになっていく。惨事は近い。素晴らしい。
6歳の子供の相手もまともにできない40男。それが俺。
「初めまして、ブッシュマンです」(会釈)じゃね〜よ!もうちょっと何かあるだろ!
イオンの屋上から超人十字架落としを独りでやりたい気分になりますな。
言っとくが『セルビアン・フィルム』を人に勧めるような奴は内心これだからな!
断言するぜ!
ブッシュマン、嘘つかない!
『ウマ娘 プリティーダービー』とは、プリティーとは名ばかりの闘争の遊戯である。
欲と名誉に目が眩んだウマ娘トレーナー達は、月に一度開催される天挑五輪大武會に似た大会に向けてウマ娘を徹底的に鍛え上げ、戦地へと送り出して武運を祈るのだ。
我々はロシアのヒィギュアスケートコーチ達に似る。
復帰したアンジャッシュ渡部を前にしたゲス系芸人達が一斉に跪いたら、恐らく私は笑い死ぬ。