チャンピオン・コミックスでも扉絵は未収録だったが、それにしても第一巻収録作品で現在読めるのは3本だけ、しかもラストを改変して人が死なない結末にしてあったり。初掲載時の雑誌の貴重性が最近高まっているが値段の方も高騰中。
#藤子不二雄 #トラウマ漫画を掘り起こせ #少年チャンピオン
池田理代子先生のトラウマ戦争漫画「真理子」を掲載誌で確保。
親友や憧れの先生が次々と原爆症で死んで行ったり、被爆者の祖母の描写が凄いなど、「ベルサイユのばら」のイメージが強い方にぜひ一度読んで見て欲しい。
#トラウマ漫画を掘り起こせ #池田理代子 #ベルサイユのばら #少女漫画
1968年連載「うろこの顔」はショック演出が80年代ホラー映画を先取りしていて、楳図かずお先生の発想の凄さに驚かされる。肘に口が現れるシーンなどは1982年の「遊星からの物体X」を思わせる。本当に唯一無二の凄い漫画家だった。
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新刊「男子が知らないトラウマ少女漫画の世界」の編集作業残り15ページ。今回は裏表紙を見ただけで中身の凄さが分かるデザインにしています。
発行は5/30予定。
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「魔太郎がくる」の「切られ役はやっぱり切られる」回、現在読めるバージョンではラストのセリフが修正され、死なないで気絶しただけとなっている。他にも残酷そうなコマには修正あり。
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NASAによる改造手術を受けて誕生した惑星開発用サイボーグ・タケルが主人公のトラウマ漫画「快男児タケル」。
最先端の技術で作られたサイボーグなのに、何故かパンツ一丁。想像以上に重いタケルの過去、放射能に汚染された未来人を惨殺などトラウマ要素満載。
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黒咲一人先生の新人時代の読切作品「アフリカおじさん」。黒咲先生には珍しいギャグ漫画だが、特定の国に対する差別表現で成り立っている作品なので、今読み返すと信じられない内容となっている。
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#ジャンプそんな漫画あったな選手権
「美女丸」。週刊連載なのに第2回がいきなり61ページ掲載、とにかく全編ツッコミ所満載なトンデモ冒険マンガ。
第1回に登場する暗殺シーンのトンデモなさはマニアの間では伝説となっている。当然、未単行本化。
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篠原幸雄先生のデビュー作「悪魔の水」をやっと掲載誌確保。
デビュー作でイタイイタイ病を、この2年後に水俣病を扱った「いのちの契約書」を発表する。その他の読切作品や本格的連載「負けずの大吾」などトラウマ漫画を量産されている。
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