楳図かずお先生の「漂流教室」最終回を雑誌で確保。ラストページがサンデーコミックス版とは完全に別物。
この他にも最終回後半部が相当加筆修正されており、不自然なコマもあるが例の宇宙船の登場部分の伏線が連載時より理解しやすくなっている。
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肝臓の悪化で倒れた楳図かずお先生が3ページ半掲載した作品を前回アップしたが、同じ頃少年キングで連載中だった「ねこ目小僧」は休載していた事が判明。
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「トラウマギャグ漫画」編集のための資料収集中に最大の問題作を発掘。
老け顔でオッサンにしか見えない12才の小学生が大金の入ったサイフを拾い、その金でストリップやキャバレーに行く!それどころか大人の特殊浴場まで…。
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「デビルマン」ラスト2話を含む9冊が到着。全体の半分程集まった。雑誌掲載時と単行本でかなり変更があるのが判明。1973年23号掲載回は広告部分を新たに3コマ加筆。単行本5巻105ページは雑誌掲載時には無く新たに書き下ろされたもの。
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1974年の「マーガレット」系掲載作品では、既に多くの漫画で白目表現が用いられていた。その中には木内千鶴子先生も含まれるが、この時点ではまだ美内すずえ先生は白目表現を用いていない。
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発掘が間に合わず「トラウマ戦争漫画編」に収録出来なかった、吉森みき男先生の傑作トラウマ戦争漫画「大本勇の8月15日」。単行本には収録されているが、掲載誌共々中々に入手困難となっている。
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木内千鶴子先生の1971年読切作品「愛が生まれる」。木内先生の作品には珍しくハッピーエンドだが、ヒロインの兄が3歳の時に両親の不注意で片腕をなくしているという、期待を裏切らないトラウマ要素が盛り込まれている。周囲の人々の配慮の無さも定番。
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コロナ前からずっと探し続けていたトラウマ少女漫画「墓場のランドセル」掲載誌が運良く見つかって先程自宅に届いた。同じ号に珍しく石ノ森章太郎先生が描かれたホラー漫画「銀色の目」も載っているので一万円の価値はあった。#トラウマ漫画を掘り起こせ #少女漫画 #ホラー漫画
少年ジャンプ版「マジンガーZ」に突然アニメ版デビルマンが登場するが、掲載されたのが漫画版デビルマン最終回直前でアニメ版放送終了2カ月後、更に映画「マジンガーZ対デビルマン」公開2カ月前の時期という大人の事情。#トラウマ漫画を掘り起こせ #デビルマン #マジンガーZ #永井豪 #少年ジャンプ
直近の研究テーマは「少女漫画における白目表現の起源」。
yahoo知恵袋の回答や一般的な認識では「ガラスの仮面」だが、それ以前「エースをねらえ」でも登場。細川智栄子先生の「シンデレラの森」でも多用されており、1975年頃には一般化している。
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