暗殺の母、リゾット・ネエロ説
・暗殺者
・本筋と関係ないところで最強クラスの敵と戦う
・チーム(家族)の長
・基本的に驚異的な力を見せる上には従うが内面では怒りを滾らせる
・慎重な性格だがその実執念深い側面がある
・景色と同化できる
・失敗を反省して前向きに利用できる
『へうげもの』は大きな嘘と小さな真実の使い分けが巧みって常日頃から言ってるけど、利休の最期に関しては極まってる。利休無双や介錯人織部は嘘なんだけど、この柱に肘当てる利休は細川家の書物に残る史実なんですよ!こんなどうしようもない真実を織部への最期の教えに昇華してるの凄すぎません?
その上で泣いた赤鬼してくるから人情噺が鬼巧いんだけど、1話前に論文を査読に通るレベルで書けるミラタロウが暗殺の母ロボ量産していた漫画で展開して良い感動ではない
原作バキンちゃん、暗黒露伴ちゃんが日常的に虐待を加えていたのはわかるんだけど、ワニをも喰い殺す獰猛な狂犬になってる意味は全くわからないから凄いよ #岸辺露伴は動かない
『ハイパーインフレーション』本当に守るべきものも親しい人間もいなかった空虚な人間だったレジャットが、無ければこれから作ればいい!で前向きに終わるのあまりに人間讃歌。クルツさんの魂、あちこちで引き継がれすぎ……!!
あと「青の水晶」新規加入メンバーのラスもちゃんと原作にいるが、遂に性格どころか容姿までかけ離れだした
あれ、もしかしてこれ、この後の尊氏の空白の10年(征夷大将軍になったのにやる気を著しく失い、猿楽見てた以外何もしていなかった時期)を破魔矢で欲しがりの鬼が一時的に浄化されて元の尊氏の気性が戻ったことにするのか……?
#逃げ若本誌