チー付与のコミカライズのファンだけど、この部分に関しては「『葛飾北斎画』じゃなくて、どっちかっつーと『仙厓義梵画』だろーが！！」とアンチになっている。北斎先生はなんかヘタウマを狙おうとしても巧さが滲み出てるので……（2枚目）この崩しっぷりは義梵和尚の方が近い（3枚目）

コラ画像の方じゃないのに迫力を感じる（実際茶化す余地が微塵もない傑作の締めだったからな……）

『アスミカケル』太賀くんの境遇知って「こんなの応援せずにはいられないじゃ～ん」となりながら、なんだかんだ顔見ると安心できるカテゴリではあるブンブン丸の応援は「まあ一応してやってもいいけど」くらいの扱いなの、二兎くんのいい性格してる感が出すぎて爆笑した。まあブンブン丸だからな……

ただビノールトの能力、本人の説明的に愛用のハサミを使用する制約と誓約込みだから、切り裂き美容師が強化系能力としても相当な底上げ必須の高等技能なのかもしれん

そもそも北条時行というマイナー人物を取り上げている本作で「いくら死に様が強烈でも記憶に残らない人物は残らないですわ」って明言することが残酷というか……いずれにせよ、逃げ若での時行がどう死ぬかはわからないけど鮮烈な生き様を描くことは約束されたので熱いです

三浦一族、メフィラス義村からの宗家家系は宝治合戦で族滅されたからその分家だけど、逃げ若に出てるのはそのうちで筆頭を誇った相模三浦氏ですらない傍流の傍流っぽいんだよな。とりあえず三浦時明で検索して真っ先に出てくる時継の父である三浦上総介時明は別人です #逃げ若　#逃げ上手の若君

道理が通らなければ天皇にも意見する気骨ある武人でした 1336年、京から比叡山に追われた後醍醐帝は頼りにしていた義貞に無断で尊氏と和睦しようとしましたが、それに対して貞満は「下山するなら主君義貞や我々の首をはねてからにしろ」と新田家に対する不忠に抗議したという #逃げ若 #逃げ上手の若君

作中の「世をそむく我があらましの行末にいかなる山のかねてまつらん」は『正覚国師集』に残るその疎石との歌のやり取りの一部 その後「あらましにまつらん山ぢたえねただそむかずとても夢の世の中」「夢の世と思ふうき世をなほすてて山にもあらぬ山にかくれよ」と続く #逃げ若　#逃げ上手の若君

河内国は楠木氏の本拠地であり既に軍神亡き後でしたが残党の抵抗で統治は難航。この時に四兄弟の一人直俊を亡くしています 石津の戦いでは高師直と共に活躍した記録が残りますが、やはり河内・和泉国守護としては苦戦 軍神の後継者正行に大敗を喫して遂に守護職を解任される #逃げ若　#逃げ上手の若君

確かに師泰は各地を転戦してるイメージが強いですが、京都で行政官も務めていたので、別に脳筋ってワケではない でも、政治も軍事も出来る師直との差別化で脳筋にせざるを得ないという作劇上の都合がどうしても発生する 兄よりすぐれた弟なぞ存在しねえ！！あれ？弟だっけ？ #逃げ若 #逃げ上手の若君

#大河べらぼう

頼寛は実際は時行の死後に直頼が名乗った名前とされます この頃には信濃の南朝勢力も衰退し、足利方の諏訪氏である円忠の薦めもあって尊氏の死後に北朝に降伏 2代将軍義詮に仕え、彼が亡くなった頃に頼寛として活動。信濃守護となった斯波家を後ろ盾に小笠原と抗争を続ける #逃げ若 #逃げ上手の若君