ジョージ・タケイは日系2世の俳優。『スタートレック』のヒカル・スールー役で有名。日系収容所での過酷な生活、日系人への差別、そして舞台から『スタートレック』出演まで回顧したコミック『敵と呼ばれても』は非常に勉強になる。
#utamaru
花輪和一の大傑作『刑務所の中』。受刑者たちは甘いモノに飢えていて、その渇望の描写が凄い。
アルフォートは大人気で、月に1回の映画上映会の時にオヤツとして提供される。『許されざる者』を見ながら食べるアルフォートへの愛が激っている( ˘ω˘ )
#utamaru
演歌とは元々自由民権運動の宣伝のために歌われた音楽だった。それが昭和のある時、歌謡曲のいちジャンルを指す言葉に変えられ、八代亜紀曰く「一夜にして、私たちは演歌歌手にされました」。その過程を描くミステリー小説のような輪島裕介『創られた日本の心神話』名著です
#こねくと954 #utamaru https://t.co/zSKIXxLkze
藤子Fさんの『定年退食』がSFではなく、リアルになってしまいました。 https://t.co/dtEBnJMdJu
因みに川上和人さんの本によると、世界中でいちばん消費されている食肉が何かと言うと、牛でも豚でもなく鶏の胸肉との事。とにかく部位として量が多く確保できる。確かにどんな宗教でも鶏肉がタブーな所はない、よね?
#nichiten
銃刀法違反で懲役3年となった漫画家花輪和一。グロテスクな幻想マンガを描いていたが、独特なリアリズムタッチで刑務所生活を描いた『刑務所の中』は傑作!この映画化で主演した山崎努は、「管理された生活は自分で何も考えなくて済むので、実はもう楽」と語っていた。うむ、怖い。
#ss954
大友克洋は知る人ぞ知る才能としてマンガマニアの間では認知されていたが、81年『気分はもう戦争』83年『童夢』で大ブレイク。それこそ一夜にしてマンガ表現を変えてしまった。本当に多くのマンガ家が追従した。今もその影響下にあるのに、宇垣総裁は全く知らなかった、と😮💨
#utamaru
なるほど、専門家の目から見ても #坂口尚 の『石の花』は傑作ですか。連載開始の1983年、チトーは既に亡くなっていたとは言えまだまだ神話は有効だったはず。しかも国自体、そして映画など大衆文化の題材としても日本には馴染みが薄いユーゴスラビアのパルチザンを描くのは冒険だったはず→
#石の花 https://t.co/v8U5USslDb
江口寿史さんの名言。
『手塚治虫さんがマンガの父なら、ちばてつやさんはマンガの母!日常のディテール、生活感を描いてきた。ジョーにうっすら無精髭が生えてる驚き!トマトのサンドイッチが好きだという細やかさ!』
#ss954